07/31の日記
01:48
プリサイスエンド・レポート
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サウスヴィグラスに続いてはサウスヴィグラスと同じエンドスウィープ産駒のプリサイスエンド
基本的な特徴はダート短距離をスピードで押し切る競馬が得意な産駒が多いという、サウスヴィグラスと似たような特徴なのですが、
サウスヴィグラスと大きく違う点が1つだけあります。
それは「自身の血統構成」
サウスヴィグラスは思いっきりダート短距離に向くような血統構成なのですが、
プリサイスエンドは母系にセクレタリアトやプリンスキロなどを持ち、
スタミナ系にスピード系という配合でダート短距離がベストと言う感じの血統構成とはいえないという点
さらに、サウスヴィグラスと違って東京ダートを得意とする馬が多く、
なかでも東京ダート1600は【4.1.0.7】という成績。
サウスヴィグラスのマイル〜中距離馬は母父にリアルシャダイなどのスタミナ型種牡馬を持つ場合が多いのですが、
プリサイスエンドは母父がスピード血統でも距離が持っちゃうケースが多く、
輸入前に「外国産馬」として走った子供の中にはセイウンビバーチェという札幌2歳S3着馬がいるが、
この馬はミスプロのクロスを持っていながら芝1600〜2000で3勝を挙げた馬。
こう考えると基本的には純粋な短距離種牡馬のサウスヴィグラスと、
中距離もこなせる短距離種牡馬プリサイスエンドという分け方が出来るともいえる。
馬券的にはプリサイスエンドの距離延長に妙味がありそう。
血統的イメージで「短距離馬」のイメージを持たれてた馬が距離延長で一発と言うパターンが考えられ、
こうした点から距離延長を一つの注目点にしたい
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