「カバラに数秘術占い」★★

カバラは世界最古の秘教哲学体系で、旧約聖書の時代、モーゼが神から授かった叡智。

また、すべての神秘を解く鍵とも言われ、西洋魔術に最も影響を与えているそうです。


数秘術とはカバラから生まれた真理や神秘の解読法です。

古代使われていたヘブライ文字は数字の役割も持ち、数字もまた宇宙の原理となる要素を象徴していたため、数字を使って様々な運命を解読する方法が考えられたとのこと。

現在使用されている西暦(クレゴリオ歴)はカバラの原理を考慮に入れて作られたと言われています。そのため数秘術では西暦を使って占います。

カバラには聖書の世界が背景にありますが、人格神を崇めているわけではなく、逆に、聖書の内容と矛盾するため、一部の人々の間でのみ口伝されてきたそうです。(カバラとはヘブライ語で「口伝」という意味)

★★誕生数の割り出し方

誕生数とは、人が生まれ持った性格を現す数のことで、深層意識を意味します。

西暦(クレゴリオ歴)の生年月日を使います。

例:1982年4月28日ならば

1+9+8+2+4+2+8と、数字を分解して足します。

合計は34になります。

さらに3+4で誕生数は「7」になります。「11」と「22」を除いて一桁になるまで足していきます。

しかし「11」と「22」になった場合は、そこまでで計算を中止し、その数を誕生数と考えます。

★★解釈:誕生数別の深層意識。

1→「キーワードは意志と達成」自他共に厳しい完璧主義者。自制心が強く冷静沈着。忍耐強い努力家。

2→「キーワードは協調と平和」豊かな感情を表現する芸術家タイプ。夢の世界に生きるロマンチスト。

3→「キーワードは自己表現と快適」自由を愛する楽天家。好奇心旺盛で多芸多才。変化を好む冒険好き。

4→「キーワードは自己鍛錬と制限」石橋を叩いて渡る真面目な努力家。論理的で未来を先取りする予言者。

5→「キーワードは自由」知識欲の強い学者タイプ。思考の世界に生き、臨機応変で冷静。

6→「キーワードは調和と調停」穏やかで親切。忍耐強い親分肌の持ち主。現実と夢の間を彷徨う人。

7→「キーワードは知恵と内面生活」鋭い感性と分析力を持った戦略家。エキセントリックで一匹狼的存在。

8→「キーワードは権威と組織力、金銭」エネルギッシュで負けず嫌いの戦士。生命力が強くサバイバルに強い。

9→「キーワードは達成と博愛、包括」存在にこだわるヒューマニスト。現実認識能力が高く器用で複雑怪奇。

11→「キーワードはインスピレーション」神経過敏なロマンチスト。幻想から現実へ中間を飛び越え直結している人。

22→「キーワードは大建設者」幻想と理論を操り現実を生み出す創造者。強力なパワーの持ち主。

★★奇数と偶数の違い

一般的に、奇数と偶数では性格が少し異なります。

奇数の人は物事を頭で考え感情を切り離すことができますが、偶数の人は自分の感情に正直です。

そのため奇数は奇数と相性が良く、偶数は偶数と相性が良い傾向がありますが、どちらが優れているわけでもなく、長所・短所はあります。

さ!どうでしょう?

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