Dream
□Re:
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To 名無しさん
久しぶり!元気にしてるか!?
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To 正臣
Re:
久しぶりって、今日学校で会ったじゃん…
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To 名無しさん
Re:2
冷たいなー…ああ、ブロークンハートとは正に、正にこの事だ!
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To 正臣
Re:3
はいはい。で、要件は?
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To 名無しさん
Re:4
ん?特にないけど?
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To 正臣
Re:5
…メール無視していい?
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To 名無しさん
Re:6
ちょっと待て!要件はある!!
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To 正臣
Re:7
で、要件は何よ?たぶんろくでもないことだと思うけど…
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To 名無しさん
Re:8
何い!?ろくでもないだと!?
俺の生死に関わることだったらどうするんだよ!
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To 正臣
Re:9
またまた、大げさな。
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To 名無しさん
Re:10
しょうがない…そんなに聞きたいなら教えてやらないこともない…
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To 正臣
Re:11
今の会話からどうやってそこにつなげられる?まあ、聞くけど。
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To 名無しさん
Re:12
今度の日曜日暇か?
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To 正臣
Re:13
暇だよ、めちゃめちゃ。
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To 名無しさん
Re:14
よし!じゃあナンパしに行こう!帝人と3人で。女の子がいた方が相手も安心する…ああ、なんていいひらめきだっ!
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To 正臣
Re:15
もう絶対正臣と口聞かない
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To 名無しさん
Re:16
嘘!今のは冗談だぜ?
遊びに行こう、2人で
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To 正臣
Re:17
嫌だ。
けど…行ってやらないこともない。
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To 名無しさん
Re:18
ツンデレ!?さすが俺の彼女。可愛いな!
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To 正臣
Re:19
黙れ
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To 名無しさん
Re:20
まあ、とにかく!楽しみに待ってろよ!じゃ、またなー!!
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To 正臣
Re:21
うん、ありがとう。おやすみ。
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携帯を閉じると、自然にほころぶ顔。どうして、いつもいつも素直になれないんだろう。
でも、
「正臣の誘い、断るわけ無いじゃん」
どうして、いつもいつも…こう、なんて言うんだろうな。素直に言えないんだろう。
けど、
「あんな風に誘えるのは名無しさんだけだな」
素直じゃない2人のある日のやりとり
Re:
(正臣)
(ん?どした?)
(…手、繋いでも……いい?)
(…ほら、(くそっ、可愛いな…))
(うんっ…(自分から言っといて、し、心臓が))