Novel*夢*

□魔王でも帝王でも、
ご飯抜きには勝てない。
1ページ/5ページ


「完成だな…正一に見てもらうか…彼奴ぐらいしかマトモな奴がいない」

一部のみ巻き毛の青年Sが機械を見て呟いた。

ガチャ…

電話らしき物を手に取り

「もしもし…正一?」

正「あぁ、スパナか…どうした?」

酢「遠距離用の転送機が完成した。見てほしい」

正「あぁ、わかった」





正「これか?」

酢「あぁ。此処を押すと転送できr」

ボフンッ!!

「「…」」

酢「ウチの汗と涙と
(ピー)の結晶が…」

正「何の結晶なんだ

煙が舞う中、其処に何かの影が浮かんだ。

正「買Xパナ!人じゃないか!?」

酢「…ダメだろ正一。
いくらロリコンだって…限度がある


正「γと一緒にするな!!
僕は…」

『熟女マニア』

正「そ…うじゃない!!」

酢「迷ってるな」

『此処は?』

酢「マシマロ帝王の城」

『君は?』

酢「フッ…通りすがりのメカオタだ」キラーン

無駄な格好良さは
要求してないから


正「君は誰なんだ?」



*
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ