Novel*夢*
□適わない･叶わない
なんて誰が決めた事
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『…行っちゃった｡
あれ､ウチの制服じゃなかった…きっとあの人､怒るなぁ…
そういえばあの人の名前って…』
ﾄﾞｶﾞｰﾝｯ!!
『…私､いかなくちゃ!!』
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ…
『二人共やめなy』
雲「咬み殺す｡咬み殺す｡
咬み咬み咬み咬み殺す」
骸「クフフ｡クフフ｡
クフフフフフフフフフ」
『そんなにも自己主張をされても…困るよ』
雲「君か…悪いけどやめる気はないよ｡此奴を咬み殺すまでは」
『口で言ってるだけでは願いは叶わないって親に言われなかったか｡自分の手で掴もうぜ!』
骸「おや､君ですか…
柿の種がアピタに売ってなかったので､バローに行く途中だったんです」
『苦労…したね…
∑そうだ!!君!!!』ﾋﾞｼｨｯ
雲「∑!?…何？」
『名前は？』
雲「遅いね…
雲雀…雲雀恭弥だよ」
『雲雀…恭弥…』
(流石雲雀恭弥の
お気に入りですね)
『え…お気に入り？』
雲「骸…余計な事教えたね…しかもさっき呟いたばかりの筈なんだけど」
骸「気の所為ですよ…」
『「それ違うと思うよ」』
『恭弥君…か…』
骸「まさかのいきなり
名前呼びですか…
是非僕もy」
ﾄﾞｶﾞｯ
『ぐちゃぐちゃだ(笑』
雲「僕だけでいい」
『何で？』
雲「呼ばれた奴全員咬み殺すから」
『∑何故!?』
雲「雲雀家の掟なんだ」
『いらねー掟だな』
追跡色
(君本当に未来でスパイする？)
(きっと見つかってますね…)
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