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□ある休日のショッピング
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「獄寺に買ってもらえば?」
「えっ?そ、そんなの駄目ですよ!」
「なんで?」
「だ、だって迷惑ですし」
「そんな事ないと思うけどな」
(獄寺はハルのお願いだったら直ぐになんでもすると思うけど…)
「あぁ遠慮してるの?私だったら買って貰うかなぁ」
「山本さんにお願いするんですか?」
「えっ、いや…」
山本にお願い?出来ないかも…
「…無理かな」
「ですよね。獄寺さんに買って貰うのは嬉しいですけど、そんなお願いばかりして嫌われたくないです」
ハルのその言葉を聞いて花はハルに言った。
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