*頂捧・企画*
□恋人はキューピッド
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‡1周年記念‡
*雲×チビ獄*
*ギャグ甘
*現在
未来から無事帰ってきて1週間が過ぎた頃
それは突然起きた
「んな、何だこりゃ!?」
朝目が覚めると、いつもより天井が高く感じた。いつもより重い布団。いつもより広い部屋。いつもより……
「まさか……」
ペタペタ自分の体を触る。短い腕、足。もっちりしたほっぺ
「オレ……」
体が縮んだのか!?
「……あれ、何か前にもこんな事があったような………………あっ、ジャンニーニのアレだ!!」
前に一度、ジャンニーニの壊した10年バズーカで、こんな感じに小さくなった事があった
「もしかして寝ている間に……」
ひ、ひとまずリボーンさんに相談してみよう!!
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――――――
昨日は疲れて制服のまま寝てしまった。なので今のオレの格好は制服だ
もしいつも通りに寝ていたら、制服が大きすぎて着れないから、スウェットで行く事になっていたかもしれない
そんな格好でリボーンさんに会うなんて失礼だ
丁度通りかかった公園の時計を見る。時刻は10時過ぎ
「(10代目心配されているかな……)」
ダイナマイトが使えないのは当然のこと、携帯電話まで使えない
だから獄寺は今日遅れる事をツナに伝えていない
「(リボーンさんに体を戻してもらったら急いで電話しよう……)」
そう思いながら角を曲がると、誰かにぶつかった
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