獄寺受け

□10年前からの贈り物
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*リボ獄*
*甘
*リボ誕ネタ
*獄寺が10年後に行きます


※10年後にはアルコバレーノの呪いが解けて普通に成長している設定です












ボフン!!




「あのアホ牛〜」



10/13

学校が終わり家に帰ったら何故かアホ牛がいた。そしていつもの如く喧嘩になり、いつもの如くランボが10年バズーカを出し撃った

しかし現れた10年後ランボは何を思ったのか、いきなりオレの方に向かってソレを撃ってきて……


オレは10年後に飛ばされた



「(ところでここどこ何だ?)」

「……あのアホにしてはいいプレゼントだな」

「えっ……?」



煙が晴れてきた。声がした方を振り向くと……



「ちゃおっス」



スーツをしっかり着こなし、帽子をかぶった男がいた



「……………」

「……どうした隼人」

「も、もももしかして……リ、リボーンさん!?」

「人を指差すな」

「あっ、すみません」



上げていた腕を下ろす



「えっと……リボーンさんですよね」

「他に誰に見えるんだ?」

「……ですよね」

「ちなみに今12歳だぞ」



ニヤリと笑う



「(正直年の割に自分より大人っぽい。というか色気があって格好いい//)」

「ん?オレの格好良さに見とれているのか?」

「なっ//!?そんなこと……」



ドサッ



「思っているだろ」



言い忘れていたが、リボーンさんはソファに座っていて、オレはその隣に同じく座っていた

そして広くて綺麗な部屋を見渡せたわけだが……何故か今オレの視界には真っ白な天井とリボーンさんの顔しかない



「思っているだろ」



今度は顔を近づけて聞いてきた



「あ、えっと……じ、十年前のリボーさんも格好いいと思いますよ」



本当の事だ。リボーンさんは赤ん坊のだが、銃を構える姿や10代目をご指導されているお姿はとても格好いい

そんな事を思っていたらさらに顔が近づいてきて……



「この状況であんな事言いやがって……。襲われてぇのか?」

「……ん//」



キスされた



.
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