獄寺受け

□たまには
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*雲獄+骸*
*ギャグ
*現在

※雲雀が変態です。キャラ壊れしてます
もちろん骸も変態です
二人共獄寺にセクハラします

それでも大丈夫な方は先へどうぞ












「やぁ、いらっしゃい僕の隼人。相変わらず可愛いね」

「はぁ?」











放課後。10代目(と、ついでに山本)が補習に行ってるので、オレは応接室で待つことにした

そこには風紀委員長で自称並盛の秩序である雲雀恭弥がいる


ヒバリは風紀風紀うるさくて、制服を着崩したりアクセをジャラジャラつけているオレは会う度にトンファーを向けられる、が………


い、一応、恋人同士だ//


まぁその話は置いといて。オレは応接室に向かった

べ、別にヒバリに会いたいからじゃねぇぞ!!屋上じゃ寒いからだ!!

応接室は冷暖房の設備が整っているから。今の時期はとても暖かい


そうしているうちに扉の前に着いた

いつも通りに



「ヒバリィ、邪魔するぜ」



ノックもせずに扉を開けて中に入る

他の奴だったら即トンファーの餌食だ


だがオレは大丈夫。こ、恋人だからな//



ここまではいつも通り、だ



その後「うん」と資料から目を離さずにヒバリが答え、オレはそのままソファへ腰を下ろす


そして鞄から宿題のプリントを出して問題を解いたり(10代目に教えて差し上げる為だ)、雑誌を読んだり、やって来たヒバードと遊んだりして過ごしている


ヒバリはたまに話しかけるだけで、ほとんど会話がない

でも居心地は悪くなかった。むしろすごく落ち着く



……また話がそれちまった



とにかくだ。オレはそう思って入ったのだが……









「やぁ、いらっしゃい僕の隼人。相変わらず可愛いね」

「はぁ?」



冒頭の部分。ここからはいつも通りではなかった




「……ヒ、ヒバリの………弟?」



いつもの違う様子が違う恋人に思わず問いかける



「違うよ」

「じ、じゃあ兄貴とか?」

「違う」

「……もしかして妹?姉貴?」



可能性は低いが聞いてみる



「僕は男だよ」

「だよな。………分かった、双子だ!!」

「僕がもう1人いるなんて考えたくないな」



そう吐き捨てて椅子から立ち上がる

「あぁ確かにそうだな」と思っていたらいつの間にか目の前にヒバリが立っている



「じゃあ……お前ヒバリ、なのか?」

「うん」

「そっくりさんとかクローンとかドッペルゲンガーとか、ヒバリが分裂して出来た生物とか……
そういうのじゃねぇのか?」

「そうだよ。何当たり前な事聞いているんだぃ?」



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