獄寺受け

□小話
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WJ標的250(コミック27巻)

※雲雀キャラ壊れ&ビアンキと仲良さげ&黒ユニ注意
あとセリフが原作と違います











「やらせねえ!!」



入江の居るボンゴレ基地ユニットに着実に近づいて行く桔梗

残り距離300となった時、獄寺が大量のダイナマイトを放った



「おぉタコヘッド!!」

「ロケットボムで!!」



了平とバジルが言う



「ハハン。恐ろしく原始的ですね。邪魔ですよ」


ギュン



「!?」



ドォォォォオン!!!



桔梗の攻撃が獄寺に当たる。爆発し、バイクの車輪が飛ぶ



「隼人!!」


モニターごしに妻(獄寺)が攻撃されたのを見て、目を見開く旦那(雲雀)



「隼人待ってて!!今助けに行くから!!」



雲雀は素早くトンファーを構え、部屋の出入口へ走っていく



「待て恭弥!!」



ディーノが雲雀の肩を掴む



「ちょっと気安く触らないで!!触っていいのは隼人だけだよ

あと名前で呼んでいいのも隼人だけ!!分かったら離せ!!」

「お、落ち着け恭弥。お前が今行ったらこっちが負けるんだぞ!!」

「そんなの僕には関係ないよ!!」

「いえ、十分関係あるわ」



そこへビアンキが二人の間を割って入ってきた



「……どういうこと、姉さん」←獄寺の姉な為、かなり敬意をはらっている。そして無断で姉さんと呼んでいる

「私はあなたの姉になった覚えはないわ。でも隼人の未来の旦那だから許してあげる」

「未来じゃなくて現時点で僕と隼人は夫婦だよ」

「そんなこといいから!!毒サソリ、何が恭弥に関係あ「跳ね馬は黙ってなさい!!」



ビアンキに怒られたディーノ。目から涙がこぼれそうだ



「よく聞きなさい雲雀恭弥」



ビアンキは雲雀に向き直り、話し始める



「もし負ければあっちがこちらの所有物を何でももらえるのよ
そうすると彼らが最初に選ぶものと言えば……」

「!?……隼人だね」



そう。原作でボンゴレリングを狙ってるフリをしているが、白蘭の真の狙いは獄寺隼人だったのだ

だって隼人クン可愛いじゃんby白蘭



「そうよ。だからあなたがあそこに入ってはダメなのよ!!」

「でも……じゃあ僕は何をすれば……」



隼人がやられたかもしれないのに、それを黙って見てるなんて嫌だ!!











「信じなさい、隼人を。そしてあなたと隼人の愛を!!」

「!?」

「隼人は必ずあなたのところに戻ってくる、愛の力で」

「姉さん………」

「だからあの子を信じなさい。それが今あなたに出来る事よ」

「……はい」



という会話をしているうちにチョイスが終わってた



「正一君っ!!」

「!!」

「ほら……メガn「隼人っ!!」

「うわっ!?」



メガネをかけさせた途端雲雀が走って獄寺に抱きついてきた



「痛たたたっ!?」

「隼人どうしたの?大丈夫?」

「離せバカ!!テメェのせいで傷が痛むじゃねぇか!!」

「分かった。僕が敵を打ってあげるからね」

「話聞けよ!!」



雲雀は立ち上がり桔梗の前に立つ



「そういうわけだから。君を咬み殺す!!」

「ハハン。いいでしょう」



二人は互いに戦闘体勢に入った






「あの……そろそろパラレルワールドの話をしてもいいかな?」

「あぁいいぜ。アイツはほっといてもいいぜ」

「ゔお゙ぉいっ!!オレも戦わせろ!!」

「僕達の出番はまだかな、ユニちゃん♪」

「あなたには一生出番がなくてもいいです」


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