獄寺受け
□2010年リボコン騒動
1ページ/4ページ
*雲獄前提獄総受け*
*ギャグ
*現在?
※これはリボコンの情報を見て、市瀬秀和さんが出ない事を知って膨らんだ妄想です
実際こんなやり取りをしたはずがありません
声優さんはみんなキャラに置き換えてますので悪しからず
「……とうとうこの時期が来たな」
「リボーン?何が来たんだよ?」
「リボコンに決まってるだろ、このダメツナ!!」
いきなり収集され都内某所にいるオレ、沢田綱吉。そこには獄寺君を始めとするいつものメンバーの他にも多数いる
「今年はいつものメンバーにプラスしてディーノ、バジル。それに正一とスパナ、ユニにも出てもらう」
「そういうわけだ、ツナ」
「沢田殿、一緒に頑張りましょう」
「今年もか……お腹痛くなってきた」
「ウチ初めて。モスカと出る」
「よろしくお願いします、沢田さん」
それぞれ気合い(?)が入ってるみたいだ
「ヴァリアーはXANXUSにスクアーロ、ベルとフラン。ミルフィオーレは白蘭と桔梗が出るぞ」
部屋を見渡せば名前を呼ばれたメンバー、そして出演出来なくて隅で泣くレヴィとそれを慰めるルッスーリアもいた
「だが人数が多すぎだ。そこで夏に出す予定のCD、redとblueのメンバーに分かれてもらう
ユニは悪いが、人数の関係でblueの方に出てもらう」
「大丈夫ですよ、おじさま」
「それと、ツナ達守護者はblueにも出る予定だ
ヒバリはredのみでいいぞ」
「いや、隼人も出るならも出るよ」
チラッと雲雀が獄寺を見たが、獄寺は俯いていた。いつもならこういう事を言うとギャンギャン騒ぐのに(もちろん照れ隠し)
「獄寺君どうかした?」
ツナも異変に気づいたのか、獄寺に尋ねる
「じゅ、じゅうだいめぇ………すみません!!」
泣きそうな顔を上げたと思ったら、いきなり土下座された
「ご、獄寺君!?ひとまず顔上げて……「この獄寺隼人。10代目の右腕でありながら、今回のリボコンに参加出来ません!!」
「なんだぁそんな事……って参加しないの!?」
2人(正確には獄寺)に注目していた人達もそれぞれ反応を示す
「隼人が出ないなら僕は出ないよ」
「獄寺が居ねぇなんてつまんないのな」
「極限にそうだな!!」
「せっかくスモーキンと共演できると思ったのにな……」
「隼人以外のカス共と出る気はねぇ」
「う ぉ おい!!その通りだぜ!!」
「王子出るの止めようかな」
「僕も……いや、可愛い僕のクロームが出るのですから僕は……」
「骸様ごめんなさい。私も今回は……」
「クローム!?」
「そしたらミーが師匠の面倒みないといけないじゃないですかー」
ズガン!!
みんながギャーギャー言ってると、銃声が響いた
「お前らうるせぇぞ。獄寺は用事があるんだから仕方ねぇだろ
そんな事言って獄寺を困らせるな」
「あのリボーンさん、本当にすみません」
「気にするな。お前のせいじゃない
そういうわけで、今年は獄寺とクローム抜きのリボコンになった。文句はねぇな」
魂の抜けたような肯定の返事が、部屋中から聞こえた
.