読物

□迷子犬
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「何?何か文句てもあるってば?ちゃんと住所札つきだってばよ、しかも俺の家の住所だってば」

「否・・・でも何で首輪なんだよ・・・」

「迷子犬には首輪だってば!」

「誰が迷子犬だ」

ナルトの言葉にサスケが怒って答える。
そんなサスケが一年前と何も変わってなくてナルトはクスクスと笑った。

「前みたいにやらして下さいってお願いしないてば?」

ナルトは怒るサスケにはだけた上着から胸の小さな突起が見えるようにしながらサスケに話しかける。
サスケはナルトの露出された身体に釘付けになる。
一年前と変わらぬ白くきめの細かいナルトの肌・・・
そして奇麗なピンク色の胸の二つの突起・・・
首筋から鎖骨にかけての線は色っぽくサスケの雄を高ぶらせる。

「お願いしないてば?」

ナルトはそう言いながらサスケの上着をずらしながらサスケの首筋に軽く噛みつく。
サスケはナルトのされるままで何も言えずただ立ち尽くした。

「お願いしないてば?じゃ〜俺は帰るてばよ」

ナルトは何も言わぬサスケに飽きてしまったのかサスケから離れて出口の方へと歩きだしてしまう。
サスケはそんなつれないナルトに焦りナルトの腕を掴み自分の腕の中に閉じ込めるように抱き締めた。

「も〜っサスケ苦しいてば〜やらないなら俺てば帰るってばよ〜だから離せてばよ〜」

ナルトの言葉にサスケはこれはナルトに誘われているのか?と考えながらも服の上からナルトのお尻を妖しくなぞる。

「ちょっ!まだお願いされてないてば!勝手に進めるなてば!」

ナルトは自分の尻を妖しく這いまわるサスケの手掴みサスケを睨みつける。
自分から誘ってきたくせに頼みこまなければやらせてはくれそうに無いナルトにサスケは舌うちをしながら真剣な顔でナルトを見つめる。

「やらせろ・・・」

サスケのぶっきら棒な言葉にナルトは不満そうな顔をする。

「お願いする態度じゃ無いてば・・・」

「つべこべ言わずにやらせろ!お前から誘ってきたんだろうが」

サスケは不満顔のナルトを部屋の中央にデカデカと置かれたキングサイズのベットに押し倒しなかば強引にナルトの唇に自分の唇を重ねた。
一年前と何も変わらぬナルトの柔らかい唇。
それはどんな媚薬よりも甘く妖しい柔らかさ。
サスケは「ウ〜ッウ〜ッ」と文句を言っているらしいナルトの口の中に舌を侵入させナルトの口内を犯し始める。
ナルトの歯の形を一本一本確認するように歯列をなぞり、ナルトの柔らかい舌に自分の舌を絡める。

「ウッハッ・・・アッ・・・」

サスケの卑猥な舌の動きにナルトは翻弄され抵抗する事を止めサスケの首に自分の腕を回しサスケに抱きつく。
サスケはそれを合図に舌の動きを激し、ナルトの舌を絡めたり自分の口内に誘導したり吸いついたりし始める。
ナルトは舌を必死にサスケの動きに合わせながら絡め一年ぶりのサスケの味を堪能し始める。
サスケは舌をナルトの舌に絡ませながら右手でナルトの胸の突起を弄びはじめる。

「ウッハッ・・・アァッ・・・ハッ・・・」

サスケの指はナルトの胸の突起に触れるか触れないかのギリギリのところをなぞるように這いまわる。
敏感になり始めたナルトの身体がギリギリ感じられる範囲の中で這い回るサスケの指先にナルトはもっと刺激が欲しいと身体を揺らし始める。
サスケはナルトの口内を犯し続けながらナルトの胸を這い回らせている指に力を入れナルトの胸の突起を強く摘む。

「アァッ・・・ハッ・・・」

強い刺激にナルトは顔を歪めながらサスケに強く抱きつく。
サスケはいったんナルトの唇から自分の唇を放すとナルトの首筋に軽く触れるキスをしてそして舌先でなぞるようにナルトの首筋から下へ下へと降りて行く。

「アッ・・・サス・・・ケ・・・ウッ・・・」

いやらしく喘ぎ続けるナルトに気をよくし始めたサスケは舌先に力を入れナルトの胸の突起を転がすように舐めはじめる。
サスケの舌先はナルトの胸の突起を転がし時に舌先の力を抜き包み込むように舐める。

「サス・・・ケ・・・アッ・・・吸って・・・アァッ・・・」

サスケはナルトの言葉に従いナルトの胸の突起に強く吸いつく。

「アァ〜〜〜ッサスケ・・・」

いやらしく喘ぎ続けるナルトの分身はもう既に自己を主張して立ち上がり先走りをズボンを濡らし始めていた。
それにサスケは気付くとナルトの分身をズボンの上からなぞるように優しく包み込む。
サスケはナルトの分身の形をなぞるように指先だけで撫でナルトの反応を見る。
ナルトは一番感じる部分を弄ぶように触るサスケに自ら腰を突き上げてもっと触れと催促してくる。

「何だ?お前も欲求不満なんじゃないか?腰がいやらしく動いてるぞ」

サスケはナルトをからかうように話しかけた、するとナルトの手がサスケの分身を力強く握りしめていやらしくサスケに微笑みかける。

「サスケなんて触れられてもいないのにもうこんなになってるてばよ?」

サスケは図星を突かれ「ウッ」とだけ声を出して黙りこんでしまう。
ナルトはそんなサスケの反応にやってやったりとニシシと笑うとサスケのズボンをめくり分身取り出し顔を分身の近くまで移動してそれをパクッと銜えこんだ。

「ウッ・・・ナルト?」

ナルトはサスケの顔を上目使いで見つめながらサスケの分身を舌を絡ませるようにしながら吸いつき顔を上下に動きだす。
ナルトの負けん気の強い瞳が自分を見つめながら卑猥に舌を絡ませ唾液をダラダラと垂れ流し自分の物を銜えこんでいる姿にサスケは益々分身を膨張させる。
ナルトはそれを合図に動きを激しくしていく。
ジュルジュピと厭らしい水音を業と出しサスケの分身を銜えこんでいるナルトの姿は妖艶でいやらしくサスケはナルトから視線を外す事も出来ずただナルトにされるがままになってしまう。
ナルトが今まで以上にサスケの分身に強く吸いながら口をサスケの分身から離す。
ナルトが涎を口の端から垂らしながらニヤリと笑いながらサスケを見つめている。
明らかにサスケを挑発しているナルトにサスケは「クッ」と小さな声を漏らしてからナルトの身体を強引に抱え込みナルトを押し倒し強く唇を重ね舌をナルトの口内に侵入させ舌を器用に動かしながらナルトのズボンを下着ごとズラシ手をナルトの分身の下にあるアナルへと移動させる。

「う〜〜〜っう〜〜〜〜っ」

ナルトが何か文句を言っているようだがナルトのいやらしい姿に煽られまくったサスケにはもう聞こえてはいない。
サスケは指先にナルトの分身から流れる蜜を絡めるとそれを潤滑油変わりにして指をナルトの蕾の周りをなぞるように動かしそして徐々に指先をナルトの体内へと侵入させ始める。
ナルトは自分の蕾に異物が侵入してくる事に顔を顰めながらもそんなに抵抗は見せずサスケの舌に自分の舌を絡ませサスケの味を堪能し始める。
サスケはこれがナルトなりの合意なのだと勝手に解釈して指をズンズンと侵入させていく。
ナルトの蕾はしばらくぶりの異物の侵入にぎこちなくそこを緩ませ指を銜えこんでいく。
サスケは指を奥まで侵入させるといったんそこで指を止めてから何かを探るように指先だけを動かす、その動きは繊細なものなのにナルトを刺激するには充分な動きでナルトはサスケの舌に自分の舌を絡ませる事も出来ず悶えはじめる。
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