君の笑顔に、

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ここ私立スマイリー学園は
簡単に言うと…金持ち学校です。

自分は貧乏でそんな資金払うお金はない。
なぜ自分がここにいるのかと言うと…

成績のおかげでこの学園に入ることが出来た。

学年試験 1位
全国試験 1位

をとった

いろんな場所からスカウトが来たけど
自分はここを選んだ。

まぁ、金持ち学校に行きたかったってのもあるけど…


違う意味でここには入った。





『今日も暇だったな…簡単すぎだよ…はぁ…』



そう思いながら一人で弁当を食べていた。


みんな金持ちだから食堂で高いのでも食べてるんだろうな…



今日は昼までが授業なんだけどまだ学校の中を隅々まで行ってないなっと思い見てまわることにした。


『はぁ…この学校広すぎっ…』

どこへ行っても廊下が続いているように感じた。

一人で勉強とか出来そうな所ないかなぁ…




と思った矢先一つだけ使ってなさそうな音楽室を見つけた。


『第3音楽室…?』



キレイそうだったら使えるかな?

そう思いゆっくりとドアを押した。



『しつれーしまーs…』




「「「「「「「「いらっしゃいせ」」」」」」」」





『……』


そこに入ると、何か変な人たちがいました。



ASK「・・・なーんだ男か」


『……』


clear「こらASK。お客様に失礼だぞ」



ASK「へいへーい。すいませんでしたー」



うわ…、外見はかっこいいのに中身最低だ。




『あの〜ここ学校じゃあ…』



コゲ「そうだよー!」


amu「コゲ、遅い。」


コゲ「あーごめんごめん。委員会長引いちゃって。」




なんだろここ…

もう戻った方がいい気がしてきた…



『えーと…自分はこれで、

しつれーしましt…「まった」え?』



ASK「あんた顔かわいいじゃん。」



『自分・・・ですか?』



ASK「うん。どう?俺の常連にならない?」



『お断りします。』



ASK「だめ?」


やば。顔近い…


ASK「俺が嫌なら誰がいい、さあ選べ。」


ASK「まず、

爽やか系clear、

ヤンチャ系Gero、

クール系ふぁねる、

オネェさん系vip店長

お兄さん系amu

ペット系コゲ犬

それとも、やっぱキング系の俺?」


『あ…いや、自分はただ勉強できるところを

探しただけであって…』




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