Poem
□夏
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夏
最近、君の顔が離れないんだ。
何をしてても、君の事を考えてしまう。
何故だろう?
暑いからかな…
ぎらつく太陽が僕をおかしくさせる
それとも僕に勇気をくれてるのかな?
最近の僕は、君に良く思われようと必死さ
君は気付いてる?
せっかくの夏だ!
何処か一緒に行きたいなあ
そんなこと言ったら、君は嫌がるかな?
こんな昼間がいつまでも続けばいいのに
それでも夏は走っていくから
日が沈む空を見上げてたら
哀しそうな君の声が浮かぶんだ
夜が怖いなら、僕が太陽になったげるから
どうか…笑っていて。
せっかくの夏だ!
どうせなら楽しく行こうよ
そんなこと言ったら、君も笑顔になる?
こんな僕でも君の力になれればいいのに
夏はもうすぐ走り抜けるよ