Song
□波紋
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波紋
寄せる 波が
君の 想いを
隠して 僕は
ひとり ひとり
「愛さえあれば
何も要らない」なんて
そんなのザレゴト
たちの悪い嘘
形の無いものに
頼ってばかりじゃ
生きてけないよ
君も分かってるんだろ？
ねぇ 答えて
夜の海はもう君を待っているよ
しゃがみ込んで
隠さないでよ ねぇ
ねぇ 歌って
涙よりも僕に届いた心
荒れる海に
溺れないように
二人で渡ろう
細い 指が
傷に 触れた
波紋のように
ゆらり 消える
「あなたがいれば
何も要らない」なんて
そんなザレゴト
聞きたくはないよ
形の無いものに
甘えてばかりじゃ
生きてけないよ
君も聞こえてるんだろ？
ねぇ 答えて
夜の海はもう君を待っているよ
耳を塞いで
知らんぷりはやめて
ねぇ 歌って
涙よりも僕に届いた心
仮面を被って
逃げ出さないように
二人で渡ろう
夢も愛も希望も
暗闇の中では
頼りないの
言い訳は聞かないから
目をそらさないでよ
ねぇ 答えて
夜の海はもう君を待っているよ
震える足で
さあ 這い上がれよ
ねぇ 歌って
涙よりも僕に届いた心
仮面を外して
明日笑えるように
二人で渡ろう