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□もしもシリ〜ズその@"蜀軍師+α いんざコミケ"
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ここは現代、一刀の居た世界の幕張というところ…

この時代に飛ばされてしまった蜀の軍師達は"めっせ"と呼ばれる場所に集まっていた

その目的とは…

艶本収集である!

只今"めっせ"では"こみけ"というものが行われているらしいとのことなので蜀軍軍師はわわ、あわわ、ツンツンツン子&へぅ〜の4人は、いざ行かんと駆け出していた

その4人の今日の一部分を垣間見てみよう

会場内創作艶本スペース…

朱里
「はわわ、雛里ちゃんどこ行っちゃったの〜!?」

雛里
「あわわ…朱里ちゃん、助けて〜…グスッ…攫われる〜…」

あまりの人だかりに雛里が埋もれ朱里が一生懸命探していた


「ちょっとあんた達退きなさいよ!私達が買えないじゃない!」


「詠ちゃんダメだよ〜、皆さんも買いに来てらっしゃるんだから〜。順番だよ〜」

こちらは相変わらず詠が罵声を発し月が詠を宥めていた




ようやく各々の目的の本が手に入り4人は待ち合わせ場所に集合していた

朱里
「やっと買えた〜。雛里ちゃん大丈夫だった?」

雛里
「グスッ…怖かったよ〜…」

と言いつつもしっかり艶本を手にしている雛里である


「二人とも大変だったみたいですね」


「私たちは問題無く買えたわよ?」

そりゃ詠にかかれば人だかりぐらい一喝でいけるっしょ


「何か言ったかしら〜!?」

いえ…なんでもないっす…


「誰に話してるの詠ちゃん?」

朱里
「大人の事情があるんだよ、きっと」

雛里
「あわわ、朱里ちゃんそれは言っちゃダメな気がするよ〜」

と、ここで4人の少女達は見慣れた人物を見つけてしまった

雛里
「あ!あれは…」

朱里
「嘘…」


「こんなとこでもあんな格好してるのね…頭痛いわ…」


「え、詠ちゃん、ちょっと失礼じゃないかな…」

視線の先には華蝶仮面もとい星がカメラのフラッシュにたかれていた

皆のもの、この華蝶仮面の勇姿を見るがよいとか言ってたとか言ってなかったとか

その表情は至福の笑みを浮かべていたという

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