□FA

□Please forget・・・・。
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「大佐。俺、大佐の事好きなんスよ。大佐がヒューズ中佐の事を好きで居るように・・・。」

「こんな私の・・・・どこが・・いいんだ・・・・んん・・っ・・・はぁ・・。」

ハボックはキスをし、ロイをしっかり見て言った。

「全部です。大佐が俺の気持ち知ってて、
それでこんな事になったとしても、俺はアンタのことが好きだ。この気持ちは変わらない。」

「しかし、・・・ダメだ。こうしている時でも、あいつの顔が私の頭を過ぎる・・・。」

「どうしても、忘れられませんか?」

「・・・・・・ッ。」

ハボックの厚い目線がロイを支配する。
出来れば忘れたい。もうこんな思いは続けたくない。そう思えば思うほど、ロイの頭の中をヒューズが過ぎる。

「・・・・じゃぁ、俺は、大佐の頭ん中が俺で一杯になるようにします。記憶の中佐には負けません。・・・・このキスマークを見るたびに、アンタは俺を思い出す。」

「・・・ハボック・・・。」

その夜、ハボックはロイが気を失うまで抱き続けた。









俺、アンタノのこと大好きッスよ。出来ればアンタにはいつも俺の事を考えていて欲しい・・・。行き過ぎた独占欲なのは分かってる。狂気染みてるのも分かってる。
自分の我侭だってのも・・・・分かってる。

でも、願わくば・・・・










Please forget......。

















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