とある小説
□出会い
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○○:はぁ…毎日が暇だなぁ
高校一年の○○
最近暇でしかたなく何か過激な事が起きてほしいなぁと思っているごく普通の一般人である…
いつも通り学校に向かい勉強して友人と話をしてごはん食べての毎日…
そんなある日ひとりの友人からこんな誘いがあった
友人A:今日暇なら山に行かない?
何で山なんだ?と思ったが…
○○:んー…まぁ良いよー
この時はまだ大変な事になるとは思わなかった…
友人A:さて○○これから山に登るが準備いいか?
○○:あぁ大丈夫…てかなんで山なんだ?秋○原とかゲーセンでよくないか?
友人A:バーロー!自然を体感しろ自然を
(´‐ω‐)=3
相変わらず友人は山にうるさい。
しばらくして山を登ると辺りが暗くなってきた
○○:おーいそろそろ帰ろー暗くなってきたし…迷子になるから
友人A:嫌なら帰れ!
○○:(泣)
仕方なく友人と一緒に登って行くが…
迷子になってしまう○○…
○○:あ゛ー…マジっすか…ちゃんと帰れるかなぁ
不安がいっぱいになった○○だが…辺りが更に暗くなり疲れがピークに達してしまいその場に座ってしまう○○
○○:はぁー…こんなんだったら来るんじゃあ無かった…
しばらくすると何処かから声がする…(?)
?「貴方迷子?」
するとその声に気付いた○○は…
○○:お、女の人?
?「そう。女の人よ私は…」
そう言うと○○の前から次元を裂くように手が出てきた
○○:うぉ?!っ…手が!
まず人間が使える技ではない…ましてや幽霊など居やしないと思っていた…しかし今は
?「人間。大丈夫かしら?」
○○:むっ…人間にも名前くらいあるわい
なんだこいつ?出会って早々馴れ馴れしいなぁ
?「あらごめんなさいね…貴方の名前は?」
○○:…まず最初はそっちから
?「(カチン)…え、えぇそうね…ごめんなさい。私の名前は八雲紫…貴方の名前は?」
○○:あ、あぁ俺は○○。紫さん、そいでなんでここに?
紫「そうね…散歩かしら」散歩にしちゃあおかしいだろ…山奥だぞ…
紫「貴方…幻想郷に来ない?」
○○:はい?なんすかそこ…
何か危険が…
そう少し考えていると
紫「ハーレムになれるわよ。貴方♪」
○○:さて行きましょうか
女の子にめっぽう弱い○○であった…