10/08の日記

22:01
リボステ〜ヴァリアー編partT〜感想(2)
---------------
【晴戦】
原作連載中の頃(自分は当時中学生)、了平はツナにやたら絡んでくる騒がしい体育会系男子と思ってましたが、成人してから読み直すとめっちゃ頼もしい先輩じゃないですか……!

「オレは勝つからな」ってさも当然のように言ってのけた彼、まだ中学生ですよ?


修行でボロボロになってるお兄ちゃんの身を案じる京子ちゃん可愛かった

真実を告げようとするツナを遮ってはちゃめちゃな嘘でごまかす(そしてそれを信じる)笹川兄妹にほっこりした

ツナと京子ちゃんの相撲が言葉に出来ないほど可愛かった

ここは極楽か??

小学生ならまだしも中学1年にもなって、しかも片思い相手と手押し相撲……ツナの困惑っぷりと、京子ちゃんの少し照れつつも楽しそうなのがマジ天使の中の天使


特設ステージはライトの眩しいあのリング!

高熱ロープに当たったときの了平、本当に熱くて痛そうだった

脱水症状起こしながらも立ち上がる演技が素晴らしかった


すっとグラサンかけるレヴィとスクアーロににっこりした
ヴァリアーサイドガン見だったのでボンゴレボーイズはあんまり見てない

ルッスーリアが楽しそうに踊り出したの謎だけど彼ならやりかねない
サービス精神盛り盛りで感謝しかない


素晴らしい筋肉とピンと立った小指、気さくな言動…ルッスーリアは実在した。

ルッスが投げた羽織をレヴィがキャッチして舞台袖に葬ったのは見逃しませんでした!ナイスアシスト(笑)


観戦中ほぼ微動だにしなかったヴァリアーが京子ちゃん登場の際にはそっち向いてたのが何だか可愛かった


勝負の決着ついたときが今回のリボステ唯一のモスカの出番で、皆注目したと思うけど、機械仕掛けな動きが不気味に際立ってました




【雷戦】
子どもの自分が死ななくてもこのオレが死ぬかもしれないから絶対に10年バズーカは使わせないようにと、若きボンゴレに念押すのほんと面白い

それをしっかり守らせようとしてるツナもツナ(笑)


レヴィのセリフ一つ一つかっちりしてるというか鋭くて大好き


大男が状況すら理解してない子どもをボッコボコにするシーンは見てて心が痛かった

端から見てそれなんだから、ボンゴレサイドはそれどころの騒ぎじゃなかっただろうに……

それに対するヴァリアーの冷酷さよ

マーモンなんか「グロい死体が見れそう」とか言って、その死体を見ようとしてしゃがみこむし

自分は幻覚による殺ししてるから、そんなグロい死体を見る機会少ないから故の好奇心なの??

ベルは10年バズーカとかバトルの盛り上がるシーンではニターッと笑ってたけど、それ以外はふと真顔になっててめっちゃ不気味で怖かった。最高


雷戦で思ったのが、時をかけるランボさん忙しすぎんか?

はや着替えお疲れ様です



【嵐戦】
売り出し中の兄弟ヒットマンどうするんだろう?と思ってたけど流石にカットでしたね

シャマルが獄寺に切り裂き王子について教えるシーンで、ベルが舞台後方をゆっくり歩いてる姿を見てゾッとした

こいつに近付いたらヤバいとひしひしと伝わってくる

あとベル専用のBGMね。荘厳さとおどろおどろしさを兼ね備えた、神々しい音楽は本当に切り裂き王子に相応しいものでした

元々存在する曲なのか、この舞台のために作られた曲なのかは分かりませんが、どっちにしろナイス選曲過ぎてもう……!


嵐戦はフィールド広いしお互いの武器がトリッキーだから、舞台でどう表現するのか注目どころでしたが、デジタルとの融合が素晴らしかった

扉で室内の表現と戦闘の描写を兼ね備えてて本当にすごい…でもちょっとタイミングと場所がずれたらって思うと……心の中で黒子さんに盛大に拍手送りました


あとね、嵐戦で外せないのが獄寺の技がクリーンヒットしてベルが流血した後ですよ

血糊も何もないのに本当に血が流れているかと錯覚するほどの演技力

こいつに近付いたらヤバい(2回目)

いや流血してないとき(他の守護者の対決観戦中)の猫背、舌出し、笑顔のON/OFF切り替えでも近付いたらダメって伝わってきたけど、流血シーンは圧巻の演技でしたね

ルッスーリアのみならず、ベルも実在した。

最小限の動きで獄寺の攻撃避けるところかっこよかったです


15分経過してチキンレースが始まり、ツナの名言が出た後の、最後のハリケーンタービン爆発したところで息を飲みました

結末知っててもドキドキする


勝負の命運を山本に託さざる得なくなった獄寺の悔しさにきゅっとしました
(それはそれとして、ヴァリアー勝ってくれ〜〜)


モスカに回収されるベル(気絶)見たい気もしましたが、なんとか意識あったっぽいので自力で帰っていましたね



【雨戦】
嵐戦のフィールドもそうだったけど、雨戦のフィールドどうするんだろうと思っていました

近代技術バッチリでしたね!

獰猛な海洋生物紹介で、鮫の影がぐわっと現れたシーンはぞくぞくしました


雨戦の魅力の1つは、時雨蒼燕流の技名が出るところですよね

原作やアニメでの表現を舞台でどう表現するんだろう?と思っていたら、ここでも近代技術の登場!

ドドン!って感じのSE格好いい……


ボンゴレサイドはこの勝負に負けたら全てが終わるからハラハラしてたけど、ヴァリアーサイドは微動だにしてませんでしたね

(そうそう雨戦始まる前にベルが「いつの間にかリングGETしてるしやっぱ王子は負けないんだよ」と言わんばかりにリング見せびらかしながら眺めてたの良かったです)


で、決着が着いたときに流れた回想…子スクがまさかこんな形で登場するとは思わず……めっちゃ目キラキラしてるなこの14歳。皆さん見惚れていましたよね?そうですよね?


スクアーロが鮫に食われたときのボスが超絶怖かった

今まで微動だにしなかったのに、仕切りのポール(?)をがぁん!と踏みつけてたの本当に怖かった……

退場するとき、八つ当たりのごとく勝利を収めたものの松葉杖つくほどには怪我してるベルに思いっきりぶつかってたし

我々が聞こえないところでベルが余計なこと言った説もあるけど




書いてて文章支離滅裂な気がするし、そもそもリボステ終わってどれくらい経ったんだよという話ですが、

それはそれとして推したちは存在したし、俳優さんの演技も舞台演出も最高でした!!ありがとうリボステ!!!

(黒曜編舞台化の時は観もしないで「リボーン実写化とか嘘なろ、どないすんねんw」とか思ってすみませんでした……)

ヴァリアー戦後半も楽しみです!!!!

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ