小説なのよぉー
□03.呼び出し
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「あ…れ…?」
体育館裏についたものの、人影が全くない。
おかしいな…と呟いてると
「あら、こんな所にいらっしゃったんですの?」
聞いた事のある声だと思うと、彩サンが目の前に現れた。
「彩サン…?何してるんですか…?こんな所で…」
「何って…アナタを探してたんですのよ?」
「え…私を探してたのって彩サンなんですか!!?」
「………………悪い?」
「い、いえ…ι」
気のせいだろうか…
今一瞬殺意を感じた…
「で、何か用ですか?」
「あー、はいはい。」
やっと用件を言ってくれると思い、聞く姿勢をとると
「アンタ、枯奈都と別れてくれませんこと?」
予想外の言葉。
……………うわぁ率直www
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