★秘密の手解きの詩★

□全身甘味料
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事情後…

気だるい身体をベッドに横たえ
柔らかに折る腕の上に頬をのせ
愛する人の動きを観察する…

腰にシーツを纏い
ぼーっと観察してする…

ニコリと笑いながら俺の頬にキスをくれる

「しんどいんですか?」
ニコリと新藤君が聞いてくる
「少しね…」
俺がそう答えると
「ブチ桜井さん激しかったんですけど」
とケラケラろ新藤君は笑う
「…ぅるせ…////」
真っ赤になりながら新藤君に背を向ける


ほんと…
新藤君に抱かれているときは何も考えられなくなるし、自分が自分でなくなるよ(笑)

「桜井さん…を骨抜きにする方法もう覚えちゃったんで(笑)」
新藤君がケラケラ笑いながら俺の髪を梳く


その言い方ムカつく…

「ほう…へぇ…ふ〜ん…」
俺がそう反応してやる
「何なんですか…その反応」
新藤君が怯える
「俺だって新藤君を骨抜きにする方法知ってるけど」
ニヤリと笑いながら新藤君の方に身体をむける
「ワシをですか?え〜桜井さんムリでしょ(笑)」
ニヤリと新藤君は笑う


ほほぅ…
その笑顔を真っ赤にさせる方法を知ってるんよ〜
俺は(笑)
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