★秘密の手解きの詩★
□全身甘味料
1ページ/3ページ
事情後…
気だるい身体をベッドに横たえ
柔らかに折る腕の上に頬をのせ
愛する人の動きを観察する…
腰にシーツを纏い
ぼーっと観察してする…
ニコリと笑いながら俺の頬にキスをくれる
「しんどいんですか?」
ニコリと新藤君が聞いてくる
「少しね…」
俺がそう答えると
「ブチ桜井さん激しかったんですけど」
とケラケラろ新藤君は笑う
「…ぅるせ…////」
真っ赤になりながら新藤君に背を向ける
ほんと…
新藤君に抱かれているときは何も考えられなくなるし、自分が自分でなくなるよ(笑)
「桜井さん…を骨抜きにする方法もう覚えちゃったんで(笑)」
新藤君がケラケラ笑いながら俺の髪を梳く
その言い方ムカつく…
「ほう…へぇ…ふ〜ん…」
俺がそう反応してやる
「何なんですか…その反応」
新藤君が怯える
「俺だって新藤君を骨抜きにする方法知ってるけど」
ニヤリと笑いながら新藤君の方に身体をむける
「ワシをですか?え〜桜井さんムリでしょ(笑)」
ニヤリと新藤君は笑う
ほほぅ…
その笑顔を真っ赤にさせる方法を知ってるんよ〜
俺は(笑)