記念・特別編

□唐突におりてきた東方×遊戯王
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霊夢「やっーと見つけたわよ!貴方でしょ?ここ最近色んなところで博麗の巫女って嘯いて色んなやつらに片っ端から決闘挑んでるってのは!そんな事されるとこちとら迷惑だってのよ」

???「お前が……博麗霊夢か……?」

霊夢「そうよ、目が悪いのかしら、どう見たって巫女でしょ?まぁ私以外にも別の巫女もいるけど……それはこの際どうでもいいわ。とにかく、さっさとその下手な物真似は止めて私に退治されなさい。今までの迷惑料も含めて四割増しぐらいで許してあげるから」

???「……博麗霊夢なら……博麗の巫女なら、こいつで決着を着けようではないか」

霊夢「デュエルモンスターズ……なるほどね新参者の癖に威勢だけは一人前ね。いいわ、乗ってあげる」

霊夢、???「「決闘!!」」

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レミリア「見つけたぞ、偽巫女。お前だろ、私が留守の間に紅魔館を襲撃したっていうのは」

神奈子「妖怪の山の方にもちょっかいをかけたみたいね、それ自体は構わないっちゃ構わないんだけど。巫女の姿ってのが頂けないね」

神子「それと君は命蓮寺にも手を出したと聞く。私自身は別段仲良くしているわけではないが、一時的とはいえ白蓮殿とは手を組んだ仲なのでな。まあ、ここでお縄についてくれ」

???「紅魔の当主、洩矢の一柱に聖徳王か……ずいぶんと骨のある相手がやって来たことだな……」

レミリア「強がりはそこまでにしなさい。流石にどんな手練れでも即席とはいえこの三人から逃れられる訳はないんだから」

???「逃げる?……はて、なぜ私が逃げなくてはならないのか。降りかかる火の粉は払うものじゃないか」

神奈子「ほぉ……なかなかに豪胆なやつだな」

???「時間が惜しい三人まとめて相手しようではないか。ただ弾幕ごっこではなく、こいつでな」

神子「なるほどデュエルモンスターズですか……それならば確かに一番対等に己の意見を示せますものね」

レミリア「……三人まとめて、ねぇ。」

神奈子「自信の現れか、はたまた只の馬鹿なのか……」

???「なに、決闘者なら闘えばわかる。そうであろう?」

レミリア「えぇそうね。じゃあ始めましょう、3対1だとハンデが必要かしら?」

???「要らぬ。同等の条件で打ち倒してここそのハクレイノミコなのだからな」

神奈子「姿だけでなく名も借り物とは……」

神子「しかし同等の条件でいいと言うのは評価しますよ。結果がどうであれね」

四人「決闘!」

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