ガラス玉

□此処が我が家
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生まれて(?)直ぐに色々有ったが彼はディストに連れられてダアトに来た。
疲れたんだろうか、彼は移動時間を全て睡眠に使っていた。



神託の盾騎士団--本部
「ん?……ディストか。」

「おや、リグレットいたんですか」

どうやら2人は面識があったらしい。

「まあ、ね。その腕の中にいるのは例の---アッシュか?」

そう言いながらリグレットは彼を見る。
「いいえ、これはレプリカですよ」

「レプリカ!?これが……」

リグレットはくっと目を見開く。

「このレプリカは貴女に任せるそうですよ。あぁそうそう、これに服を見繕って下さいね。私はこの事をまとめに行きますから。」

そう言いリグレットに彼を渡す
ディストはふわふわと椅子に乗り、去って行った。
リグレットはしばし彼をみつめた後

「これが……レプリカ?」

と呟いた。



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