06/19の日記

21:22
推敲の行方※初期プロット編
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最初のネタは「うちで飼ってた○○に似てる」というテンプレート応用で、

「雲水くんって(この時点で年上)うちで使ってた帳箱に似てるんだよね」

っていう好きとか嫌いとかじゃなく 箱 っていうネタでした。よく考えたら俺これ振られたんじゃね?っていうテンションの。

雲水さんがダメンズなのはそのままだけど、切子は出しても帳箱出さなかったんで違う話になった。
箱のイメージはケヤキのに赤漆。蘇芳色で透彫の鉄板、二重底とかメンドイ構造です。柱ぬいたり、順番どおりに動かさないと隅まで見れないような。

扇子、箸、切子が全部、最初は帳箱に入っていて、お家の事情で寄贈することになった箱の中から千代さんはそれを抜き取って、雲水さんに手渡すんだな…千代さん…お嫁にいっちゃうんだぜ…

という幻のプロットは今日も元気です。千代さんどっかの爺に囲われるんっすかテイストで鯵は今日も元気です。そりゃボツるってもんです。


箱はともかく、素人知識で出てくる小物とか柄は美の壺からです。BSいっちゃったから寂しいんですが、美の壺(NHK)は基本的に雲水さんハアハアに直結しやすいと思います。すまない美の壺。ついでに言うと、ナビゲーターがブローカーにしか見えない。

脱線しまくりですけど、こんな感じにいくら最初に割りと書ききれそうな流れを思いついたとしても、途中で流れには逆らうもんだとばかりに変更余裕です。

ピッチャー俺にしてキャッチャー俺なので好き放題します。千代さんも最初は喧嘩とか売らなかったけど、雲水さんが千代さん苦手そうにしてるのを想像したらぎゅんときたので、白檀の扇とか出てきました(女物)

そうなるともう全部嫌がらせにしか見えなくなってきた。ぎゅんぎゅん!

何気に「栗の花」という比喩?を初めて使ったんですが、さすが雲水さん違和感ないわ…でなんとなく申し訳ないです。

千代さんが卒業式にこない当たりで、幽霊オチも考えた。がボツになりました。正月くらいに、お嫁に行きたくなくて蔵で首をごにょごにょ。ここで「クラを倉表記してた気がする!」とかハっとする。


ただの雑談でしたけど、プロット編…私の整理しなさっぷりは以上!です!

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