05/07の日記
19:24
こネタ6
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マスターとロード。
マスターは俺ではありません。
さくっと、小気味のいい音が聞こえ、俺の指の腹がなんだかオープン状態だ。
うん。まぁ、アレだ。
指切った。しかも特別痛い感じで。
「いってぇ!!!」
大袈裟に叫んでみる。
そんな叫ぶような傷じゃないんだが、なんか指切ったりすると大声とか出したくならないか?え、俺だけ?
「いぃやぁあ!!ま、マスターぁ!!?」
あれ?俺の声じゃない・・・
ん?マスター?
「あぁ、ロードかーどした?」
そこには青ざめた顔したロードがいた。
・・・・なぜ俺の切った指を凝視して・・・・・
かぷっ
・・・・・・かぷっ?
「なに指食ってんだぁああぁ!!?ああぁ、あむあむすんな!!」
「食べてないれふーしけつれふ」
「だからあむあむすんなっ!!止血ってお前・・・!血吸ってんじゃねぇか!!」
「あむー」
「うっわぁ、お前可愛いなぁ・・・じゃなくって!!ロード、俺そろそろ死にちか、く・・・」
「んむっ!?・・・、ま、マスター!!?」
「・・・・あは、は」
「マスターッ!!」
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絶対ロードは止血とか言いながら吸ってると思う
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01:16
狂愛
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彼が、私のお師匠でもある兄を普通の感情で見ていないことは知っていた。
いや・・・多分誰が見てもわかるだろう。
彼の目は狂気に満ちていた。
愛しすぎて、狂ってしまった、目。
彼は己の兄を純粋に愛していた頃の彼の目は穏やかで温かく幸せそうだった。
あの日、あの事で彼は狂った。
彼が禁止カード扱いにされた。
それからだった。
彼はあっさりと壊れてしまったのだ。
兄に会えない。
共に戦うことさえ許されず、決闘のせいで会える時間も少ない。
そのストレスか、彼の心や精神が爆発した。
彼は兄さえいれば良くなった。
だが、それには邪魔なものがいた。
そう、私達だ。
一人目は弟子の私。
二人目は私の弟子。
三人目は彼の弟子。
殺し方は、簡単に説明するなら惨殺。
私達は苦しんで死んだ。
彼はすぐにその出来事に気付き、嘆き苦しんだ。
嗚咽を漏らしながら涙を流して。
そして涙が止まらないのか拭おうともしないまま、魔術書を手にした。
私達を生き返らせるために。
生きていたモノを生き返らせるのは禁断の術。
生き返らせたら最後、自らの命が無くなる。
一人目は私。
二人目は私の弟子。
三人目は彼の弟子。
新たに四人目が出てしまった。
四人目は私の師匠彼の、兄。
彼は、生き返った私達を見て愕然としていた。
それもそうだろう、彼はその手で私達を殺したのだから。
師匠は棺に入れた。
周りには彼の好きだったものをできるだけ入れて。
それから私達は彼の元から逃げるように去った。
それからは知らない。
棺の中の彼の体が何処に消えたのかも−−・・・
某様と某様のとこから。
自分を落ち着かせるためにかいたから、ぐっちゃぐちゃ。
あぁあぁぁ!!
グロ怖いよ!!!間違って見ちゃったぁあぁ!!!
うわぁぁん!!!
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