05/21の日記

18:43
木枯らしよ永遠に
---------------
※ポケ擬




「俺は、お前が大嫌いだ」

らしよ遠に
雨が降っては涙が乾かぬ


とても晴れた天気は私が来たことにより雨がふり、私の前にいたドンドンとおまけのレックが振り返り、私はドンドンに抱きついた。
「ドーンドーンw」
今日も今日とてドンドンにアピールする私がいる。
諦めが悪い?そうね、諦めが悪いわ。
私はこんな性格だから、しつこいのよ、ごめんなさいね?

でも私、そこまで強くないのよ。
バトルは強いけどね?
「雨だ・・・あ、やっぱりオーガだよドンドン」
「・・・またお前か」
ドンドンの発した声は絶対零度並に冷たいもので、辛辣な視線も向けられて、少し傷つく。
心は既にガタガタだけど、また私は笑顔とテンションで傷を塗り潰し隠すのよ。
「冷たいわねー・・・いつになったら振り向いてくれるのよぅ。私はこんなにドンドンが好きなのに」
「懲りないねーオーガもさ」
レックは私とドンドンをまたかとでも言いたげな笑顔で見ていた。
毎回思う、レックがいなかったらドンドンは私とあってもくれないだろうなって。
そう思うたびに、孤独になる。

「あったり前よ!私はドンドンがだいす「俺は」
私の台詞を食い潰すように言われたドンドンの声は雨のせいか虫の居どころが悪いのかいつも以上に冷たくて、私はすごく嫌な感じがする。
雨だけど、冷や汗が流れているのがわかった。
「俺は」

この時に耳、塞いじゃえば、よかった





*******
前半?


前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ