ミシシッピーニオイガメ(以下、「ミシニ」と略称)を含め、水棲カメの種類を問わず飼育書には一度、目を通しておくことをおススメします。

今時はインターネット等でもかなり詳しく調べられたり、また他の飼育者の方々が実際を調べてみる事もできますが、書籍にはまとまった知識を得ることが出来ると言うメリットもありますので。

ニオイガメ、ドロガメの医・食・住



ミシシッピーニオイガメを含むニオイガメ、ドロガメ科に的を絞った飼育書です。ミドリガメ・クサガメ等をメインとした飼育書がほとんどですが、ニオイガメにターゲットを絞った書籍は大変珍しいと思います。

カメの家庭医学


カメも生き物である以上、病気もすれば怪我もします。
人間同様、風邪を引いたりメタボでダイエットが必要な場合もありますが、さまざまなトラブルに飼育者としてどう対処していいのか?が分かる書籍です。

爬虫類専門の獣医師が書き下ろしただけに、内容はかなり専門的でお値段も安くはありませんが適正な対処がどうしても分からない場合の「保険」として持っておくのも一つの手段か、と。

かめ・とめ・まめ


これも一種の飼育書になりますかね?
カメを飼う事で人間が得られる事は何か?を教えてくれるちょっと心温まるお話。

イシガメの里


低水温に非常に強い!と言う点ではミシニと非常に似ている日本固有種であるニホンイシガメ。
動物カメラマンである筆者が伝えるニホンイシガメと過ごす日本の四季の変遷。場所は淡路島のとある山。牧歌的な風景と地元の人間達とカメの共存関係がどこか懐かしさを感じさせてくれますよ。

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