10/13の日記
00:34
試してみましたとか名言とか(画像注意)
---------------
ヴェルレエヌ氏(ヴ氏)「10巻感想の途中なんですけれども、ちょっとですね、お茶を飲んで休憩したいと思います」
―わかりました。ぶっとばしていいですか。
ヴ氏「えっちょっと、ちょっと待って;><あの、時々小説の中で『ファーストフラッシュ』とかそういう紅茶の種類を書いていたと思うんですけれども、実は並べて飲み比べたことはなかったのです」
―だと思いました。
ヴ氏「しかしですね、このままではいかんと思いましてですね、というか、たまたま売っているのを見つけましたのでですね、『一番摘み(ファーストラッシュ)』『二番摘み(セカンドフラッシュ)』『秋摘み(オータムナル)』を買って参りましたのですよ」
―意外と高くなかったですね。
ヴ氏「うん、でもこの『えいこく屋』さんのは結構好きなんだ…」
〜説明しよう!紅茶の旬(クオリティシーズン)〜
ダージリンの場合、
3〜4月…ファーストフラッシュ
5〜6月…セカンドフラッシュ
10月…オータムナル
という三つの旬が存在するのである!
アッサムなら5〜6月、ニルギリなら1〜2月という風に、茶葉によって旬が違うそうである!
―説明しようって大上段に構えたわりには、かなり簡単でした。
ヴ氏「ま、まぁ、詳しくは専門サイト様で見て頂くとして…><あ、お湯が沸きましたっ」
―ホントに味の違いなんてわかるんですか?
ヴ氏「いざというときは悪魔様を召喚しようでないの…ああ、この袋いっぱいのいい香り…(*´∀`)」
―因みにこの茶葉の大きさも、いろいろ等級があるんですよね?
ヴ氏「そのようですね…」
(ここでオカンから『それ(カップ)上のほうに仕舞うの大変やねんで。ちゃんと片付けなあかんで』と注意が入る)
―はーい。
ヴ氏「はーい。ジャーン!これが写メだ!」
―わかんない!
ヴ氏「ごめん…でも、ファーストフラッシュはお湯を注いだときの色が薄い緑で、びっくりしましたですよ。茶葉も少し緑な感じです。右から順にファーストフラッシュ、セカンドフラッシュ、オータムナルです」
―微妙に濃さが違いますね。では、お味のほうを…。
ヴ氏「あ」
―あ。
ヴ氏「すごい。こんなに違いがはっきりしているとは思わなかった!」
ファーストフラッシュ…香りが高い。ちょっとハーブティーみたいな香り&苦味。飲んだ感じは烏龍茶っぽいかも。
セカンドフラッシュ…まろやかで飲みやすい。オレンジ・ペコに似てるけど、甘くはないかも。苦味や渋味はほとんどなくて、爽やかな夏の風を感じる味…!
オータムナル…一般的な「ダージリンティー」に一番近いかも?落ち着いた渋味がある。
―残念な(舌が)レポートですみません…><でも、同じダージリンとは思えないくらい違いますね。
ヴ氏「ね。これはすごいなぁ…セカンドフラッシュが一番飲みやすいかな…ファーストフラッシュの香りは想像以上です、こんな香りのダージリンがあるとは…」
―では、ここで名言へ…。
【管理人選・名言103】
一人の幻影は嘘だが、十人の幻影はいくらか本当に近づき、百万人の幻影は、完全な実在だということじゃないか…
<安部公房 『家』より>
人を楽しませるために自分を演じている人がいる。
純粋な魂とプラス思考が思いを叶える力になる。
<美輪明宏>
―ありがとうございました。
ヴ氏「ありがとうございましたm(__)m」
<えいこく屋 紅茶店さんのホームページはこちら…→http://www.eikokuya-tea.co.jp/index.html 一部商品は、福岡ではパルコ地下などで手に入るようです( ・∀・)>
前へ|次へ
□ 日記を書き直す
□ この日記を削除
[戻る]