07/14の日記
21：28
果てに消える【改】
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詞/aco＆風塵 曲/風塵
灰の上に築かれたブロック
不都合な真実は塗り潰される
出口のない檻の中から
見える空は嘘みたいな現実
空のラインを指でなぞって
君は言う｢このまま消えたい｣と
君のまっすぐな瞳には全ては憂うべきものでしかなかった
それが悲しくて僕はおどけてみせたけどそれは逃げだった
けばけばしい服をまとったMr.falseman
彼は人々を導く 原色の楽園へ
It's just a figment. 君は知ってた
僕は知ってて方舟に乗った
遠ざかる僕に 君は叫んでいた
目的のない雑音にかき消された
誰もがあげた希望の産声 大いなる世界に響く 存在の叫び
だけどいつしか我をなくし 命をすり減らしているんだ
沈みゆく舟で君の声が聞こえた
溺れゆく者に侮蔑の矢が刺さる
君のまっすぐな瞳には全ては憂うべきものでしかなかった
それが悲しくて僕はおどけてみせたけどそれは逃げだった
君に会えるなら 優しく受けとめてくれるかな
その答えすら君に依存する僕は 永遠に檻に閉じ込められたまま
君の為に放ったこの歌は 君がいない今
行き場を失くして この空の 果てに消える
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