迷探偵シンパチ
□第三十九分の六話
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「さ〜て、お便りBOXでも見てみるか…」
銀八は質問BOXを開けようとした。
カタッ
「ん?おーい、誰かいますか〜?」
………
「気のせい、だよなァ?」
カタカタッ
「マジで…?いやいや、そんなわけない。学校の七不思議だって実際は違ったわけだし。さて、」
銀八は質問BOXの中の紙を机の上にぶちまけた。
「ん?」
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