話
□イタズラ
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学校帰り、
寄り道してゲーセン寄って、疲れたから其処らの喫茶店に寄って一服する事にしたリュータとサイバー
「うわリュータそれジュース何杯目だよ!」
リュータの前の机には幾つもの透明のコップが並ぶ。
「え、いち…にぃ…わ、6杯目だ!」
自分でもあまり意識してなかった様で、少し照れ臭そうにするリュータにサイバーは少しドキッとした。
そして何事も無く再びジュースを飲みだし、氷と少量のジュースがズズっと音を立てる。
またジュースを飲み干した。
「…そんな喉かわいてんなら、ホラ」
差し出したのはサイバーが飲んでいたサイダー(……)
まだ半分以上残っている。
「もういらねぇからよ」
「嫌だよー間接キスになんだろ。」
「俺リュータと違ってストローだもん。大丈夫だって」
無駄に意識してくれた事すら嬉しくて堪らない。
勿論、本気で嫌がっていないなんてお互い承知の上。
「ふーん…。んじゃ貰う。さんきゅー」
そう言うと躊躇う事も無くサイバーのジュースゴクゴクとを飲みだした
、瞬間
「っあは!ばっかー!」
サイバーがいきなり笑いだした事によりリュータは飲むのを中断した。
「っんだよ!?卑しいってのか!?」
「騙されたー俺ストローなんてもってねーんだ け ど?」
ニヤリと笑い、また笑いが堪えきれなくなったサイバーはあはは、と声をだして笑いだす。
「は!?しね!;
まぁ…此所がサイバーが飲んだ所って限らねぇし…な!」
「ざぁんねんー。
リュータ絶対そう言うと思ってあらかじめ全部の口から飲みました!はい間接キス〜」
「うわ!きしょい奴!」
そう言うとまたお互い笑いが止まらなくなる。
そんなこんなでまた今日一日が終って、明日もまたこんなんだ。
だから毎日が楽しいんだ。
毎日御前の事大好きだ。
*
↑適当に終わっときます(笑)
案外普通ですね…ww
フォモ高校生らばー!(言い方嫌だな)