dino x squalo

縛る理由。
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「あ、、、うっ...」


思わず目を閉じた。


手で、感じてしまう口を塞ごうとする。


しかし、それはディーノによって阻止されてしまった。


「あ...っ」


見れば、紐で手首を縛られている。


「...ディーノ、離せっ...。解け...っ」


瞳に力を込めたが、ディーノの指は滑るようにして俺の陰部を弄る。


「ああ...っ」


こうなってしまえば、何も抵抗できない。


「外す理由もねえだろ?それに、逃げたり殴られたりしたら堪んねえよ」


笑いつつ言う。


違ぇよ。


唯、おまえの首に手を回して、一緒に感じたかっただけなのに。


命賭けても、逃げねえよ―...。



 




          -END-



 
 

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