dino x squalo
□縛る理由。
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「あ、、、うっ...」
思わず目を閉じた。
手で、感じてしまう口を塞ごうとする。
しかし、それはディーノによって阻止されてしまった。
「あ...っ」
見れば、紐で手首を縛られている。
「...ディーノ、離せっ...。解け...っ」
瞳に力を込めたが、ディーノの指は滑るようにして俺の陰部を弄る。
「ああ...っ」
こうなってしまえば、何も抵抗できない。
「外す理由もねえだろ?それに、逃げたり殴られたりしたら堪んねえよ」
笑いつつ言う。
違ぇよ。
唯、おまえの首に手を回して、一緒に感じたかっただけなのに。
命賭けても、逃げねえよ―...。
-END-