ＣＳＩ×ごちゃまぜ海外ドラマ×ドラクエシーズンⅡ 携帯ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞﾌｫﾚｽﾄ

ＣＳＩ×ごちゃまぜ海外ドラマ×ドラクエシーズンⅡ □ロックタウン編 ⑦疑惑 1ﾍﾟｰｼﾞ/12ﾍﾟｰｼﾞ ⑦疑惑会社から、保安官事務所のピアーズに知らせが飛んだ。ちょうど居合わせたギルも驚く「ハーベイが首吊り！？」ピアーズ「今行きます！」ギル「確かに死んでいるのか？遺体はぶら下がったまま？」使者に立った鉱夫はガクガクと頷いた。ギル「よし、我々も行くから、ハーベイには気の毒だが、遺体と現場はそのままにして置いてくれ。下手に触ると真実が分からなくなる。いいな？誰も入れるなよ。」鉱夫「は、はい！」駆け戻って行く。ピアーズ「…自殺、ですかね？」ギル「分からない。さっきハリーがハーベイを探していたが…。ここの医者は検死ができるか？」ピアーズ「はい。ざっとですがね。いつも事件があるとデビッドが頼んでました。まさか自分がされるとは思わなかったでしょうけど。」ギル「デビッドを検死したのか？」ピアーズ「ええ。デビッド、ジョンソン、あなた方が連れて来た厩の遺体も。…そしてハーベイもか…やれやれ、ラッシュ先生大忙しだ。」ここの医者はラッシュというらしい。ギルとピアーズは事務所を出て歩きながら会話を続けた。ギル「それで検死報告は？」ピアーズ「検死報告っても、そんな厳密な物じゃありませんがね。ジョンソンは刃物で首を切られてます。デビッドは矢が心臓を貫通してました。謎の仲間の男は両足の腱が断ち切られ、足、上腕部からの出血による体温低下、結局は寒さによる心臓マヒのようです。」ギル「なるほど。」ピアーズは医者を呼びに行き、ギルは一旦宿屋に戻って仲間に話す。キャサリン「ハーベイが首吊り？自殺？」ギル「それをこれから調べるのさ。ニック、ウォリック、マックは一緒に来てくれ。ブラスとキャサリンとサラは宿屋で待っててくれ。ヴァレンズもだ。エドとキムを頼む。こういうガタガタしてる時が危ないからな。」キャサリン「了解。エド、聞いてたわね？私達の目の届かない所で勝手にウロウロするんじゃないわよ。」エド「は、はい！」ギル「じゃあ、行って来る。」シムも腰を上げた「俺も行こう。」 →次へ ←前の章へ [戻る] [TOPへ] [しおり]