遂にやっちまったなぁ…CSI合同捜査♪&よもやま話☆

□ベガス×NY合同捜査 修正済み
4ページ/38ページ

管轄外の人間を捜査に入れ、その責任を取る…つまりマックは、NY・CSIでも地位が高いという事だ。

「実は、見つかった遺体は、死亡推定時間が特定しにくいそうなんです。しかし、虫が付いていまして。」

貴方の好きなと言いたげだ。

グリッソムはニヤリとし「そういう事なら、まさに私の出番と言う訳ですね。」

「鑑定をお願いしても?」

「ご一緒しましょう」二つ返事でグリッソムは答えた。


会場を後にし、現場に向かう車の中で、2人はすっかり打ち解け合った。


話を聞くと、やはりマックは地位が高く、NY・CSIラボの責任者であった。

捜査官としても、グリッソムのレベルスリーに相当するグレードワン。



世界的大都市NY。
まずは人種の多さ
そして人口の多さ。

まさに“アメリカは人種のるつぼ”を地で行く。

不法労働者、滞在者も数多く、犯罪や実体は掴みにくいし、何かあれば彼らは口を閉ざしてしまい、捜査は困難だ。

更に国連ビル、ウォール街など世界中に影響を及ぼす大都市NYは、9.11のように再びテロの標的になりうる危険性も秘めている。

マックは、そんなNYの平和を守る為、日々駆けずり回っているのである。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ