*版権

□未定(タイトル後付け)
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「絶対に中を覗いてはなりませんよ…」
ここはUnderTakerの建物前。
セバスチャンはいつものごとく、葬儀屋を笑わせるべく、ギラ!と目を光らせ中へ入る。


─────ぱたむ。
「「「………」」」
外に残されたのはマダム・レッド、劉、シエルの3人だ。
仕方がないので言われたとおり大人しく待つ。

「あいつ…今度は何をするつもりだ?」
よくネタが尽きないよな、とシエルは沈黙を破った。
「そんなに心配しなくても平気さ伯爵♪きっと執事君はアレを…」
「お前はどうせ何も考えていないんだろう。少し黙っていろ。」
「……分かったよ伯爵。」
反抗する意味もないので、いつものやりとりは終わる。

「ハァ。だが…奴にしては遅くないか?」
そうねぇ、とマダム・レッド。
「セバスチャン、手こずってるのかしら。」
「(そんな筈はない…葬儀屋、何かしたのか?)」





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