4000年彗星

□ココアじゃなくて 君で満たして?
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嗚呼、お前なんか生まなければよかった。



「……」

瞳を閉じればいつでも思い出してしまう。

愛など無い。恨まれるだけ。

義理の母親には殺されかけた。

『神子になるのはあんたなんかじゃない。セレスよ!』

もしあの時殺されていたら、

「どんなに楽だったか」




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