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□whiteday
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whiteday




一月前、俺は今迄想いを寄せていたヤツからチョコを貰った。
今迄のバレンタインは女共を追い返してやっていた所為か何をしたら良いのか分からないが…
まぁどうにかなるだろ。
俺は家を出るとナルトの家に向かった。















家から出てしばらくした頃、ナルト宅へ到着した。
手ぶらの俺はナルトを呼ぶべくインターフォンを押す。
するとドタドタと足音がしてナルトが出て来た。


「サスケ…。」

「よぉ。」


驚いているナルトに挨拶を交わすと家の中に入った。


「何しに来たんだってばょ?」

「ホワイトデーだからお返しに来た。」


きょとんとした儘の可愛いナルトに俺は口付けた。
すると驚いたのかナルトが俺から飛び退く。


「お前、俺の事好きなんだろ?」

「好きだけど…そんな急に……。///」

「良いじゃねぇか、俺もお前が好きだぜ?」

「サスケ……。///」

「だからキスしても良いだろ?」


ホワイトデーのお返しは俺なんだからさ。

真っ赤になっているナルトに俺はもう一度口付けた。



―end――…





 
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