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□ファイティングサスケ!
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ファイティングサスケ!




俺がコイツの部下になってから1年は経ったか…
同じマンセル仲間のサクラ、カカシ。
そして俺の担当上忍である激可愛ウルトラ・スーパー・ダイナミック・ウスラトンカチな大人、「うずまきナルト」に俺は恋をしている!


「ナルト、ナルト、ナルト〜♪」


俺はビバ雑用ゴミ拾い任務をしながら今日もナルトを観察する。
大人かと疑わせる程ドジでどうしようもねぇナルト…。
今日もベリー・ベリースイートだぜv


「サスケ、お前何時も変だけど今日は一段と変だぞ。」

「うん、私もカカシ君の言う通りだと思うゎ。ナルト先生が好きなのも分かるけど相手は大人―――…」

「恋に大人も子供も関係ねぇ!」

「でも実際13歳も離れてるのょ、サスケ君。」

「でもそんなの関係ねぇ!ハイ、オッパッピー☆だぜサクラ!!」

「……サスケ君。ι」


俺の身振り付きの説得に感動して何も言えないサクラとカカシ。
そうだろう、そうだろう。
俺とナルトの恋に感動しない方がおかしい!
と、其処へ俺の可愛〜いナルトがやって来た。


「皆頑張ってて偉いってばょ。ほら、依頼人さんがギンギンに冷えた麦茶入れてくれたから休憩がてら飲めってばょ!」


そう言ってトレーに乗った麦茶を差し出して来た。


「あれ、先生の分は?」


トレーから麦茶を取りながらカカシが言った。
確かにコップは3つしかない。


「あぁ、俺はもう飲ん―――…」

「そうか!そう言う事かナルト!!」

「へ?」


3つの麦茶は、俺、カカシ、サクラの分け方じゃない。
俺とナルト、カカシ、サクラと言う分け方だ!
つまり俺とナルトは共有って事か!!


「忍者は裏の裏を読むべしって事だな、ウスラトンカチ!」

「あのサスケ、言ってる事が分からないってばょ?ι」

「安心しろ!ちょっと恥ずかしいが俺が口移しで飲ませてやるぜナルトv!!」

「「「Σはぁ!?ι」」」

「そうさ100%勇気!もうやりきるしかないさ!!」


俺は一気に麦茶を口に含んだ。


「んん!んんんんんv!!(さぁ!飲めナルトv!!)」

「アホか!この莫迦サスケ!!やめぇええいッ!!///ι#」


俺は逃げるナルトの両頬を掴んだ。
そして―――!!


「しゃーんならァアア!!#」

「Σごぶふぉ!?ι」


唇が触れる寸前で怪力サクラに吹っ飛ばされた。
地面に思い切り叩き付けられる。


「がは…っ。」

「この顔だけ変態莫迦男!ナルト先生に変な事するんじゃないゎよォ!!#」

「……怖ぇ。ι」

「あー、死ぬかと思った…。サクラちゃんありがとだってばょ!」


く、クソ!
だがこんな事で挫ける俺じゃないぜ!!
俺とナルトが固く結ばれるその日迄俺の恋は続く!




―end――…





 
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