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□体育の時間
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体育の時間




此所は男子高、木の葉学園の体育館……


「もぉっ!駄目だってばっ鎖介!!///」

「何言ってんだょ……。此処をこうシないと、駄目だろ?笑」


体育教師と三年のクラスの皆が見ている中、嫌がる成斗に鎖介は笑みを浮かべる。


「ゃ、だってばぁっ!!鎖介痛いょぉ。///ι」

「ふん……。カタイな、お前。もぅ駄目なの?笑」

「ば、ばかっ!もっと優しくしてってばぁ!!///」

「こんな皆が見てる前で優しく何て出来ねぇよ。笑」


ブラックスマイルを浮かべて、鎖介は成斗を押さえる力を強くした。


「いっ!///……あっ…ゃあぁっ!!///」


成斗の可愛い声に鎖介は達成感のある笑みを浮かべ、その場に居る者は自然と目が釘付けになった。



Σグギッ!!



「おー、スゲェ音♪笑」


成斗から手を放し何故か面白そうに笑う鎖介に対し、


「お前は手加減ってモノが無いのか!サド鎖介!!#」


成斗は腰を擦りながら目に涙を浮かべて鎖介を睨み付けた。

実は、体育の授業中で準備運動の柔軟体操をしていたりして……


「悪ぃ。成斗の柔軟性の無さが面白くてな。笑」

「てンめぇ……!!#」


授業中もやっぱりラブラブなお二人さんなのでしたv



―end――…





 
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