C l a p
□体育の時間
1ページ/2ページ
体育の時間
此所は男子高、木の葉学園の体育館……
「もぉっ!駄目だってばっ鎖介!!///」
「何言ってんだょ……。此処をこうシないと、駄目だろ?笑」
体育教師と三年のクラスの皆が見ている中、嫌がる成斗に鎖介は笑みを浮かべる。
「ゃ、だってばぁっ!!鎖介痛いょぉ。///ι」
「ふん……。カタイな、お前。もぅ駄目なの?笑」
「ば、ばかっ!もっと優しくしてってばぁ!!///」
「こんな皆が見てる前で優しく何て出来ねぇよ。笑」
ブラックスマイルを浮かべて、鎖介は成斗を押さえる力を強くした。
「いっ!///……あっ…ゃあぁっ!!///」
成斗の可愛い声に鎖介は達成感のある笑みを浮かべ、その場に居る者は自然と目が釘付けになった。
Σグギッ!!
「おー、スゲェ音♪笑」
成斗から手を放し何故か面白そうに笑う鎖介に対し、
「お前は手加減ってモノが無いのか!サド鎖介!!#」
成斗は腰を擦りながら目に涙を浮かべて鎖介を睨み付けた。
実は、体育の授業中で準備運動の柔軟体操をしていたりして……
「悪ぃ。成斗の柔軟性の無さが面白くてな。笑」
「てンめぇ……!!#」
授業中もやっぱりラブラブなお二人さんなのでしたv
―end――…