BOOK REVIEW

□あなたには帰る家がある
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愛のない夫婦のもとで育った自分としては、夫婦というのが一体どういうものなのか、いまいち分からない。

だけど、結婚は賭けだということや、自分は結婚なんてしない、という自分的なポリシーは、変わっていない。

正直、この作品を読んで、結婚に対するイメージは、ますます悪くなる一方だった。

しかし、結婚に関する良い面・悪い面を(実話ではないにしても)たくさん見ておくことは、後の自分の人生の糧になると思う。
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