BOOK REVIEW

□1リットルの涙
2ページ/5ページ

しかし、亜也は違った。

いつでも、前向きに生きた。

日記を書くことで、自らを励ましてもいたのだろう。

そして、彼女は周りへの配慮も忘れなかった。

それなのに、周り人の、亜也に対する目はどうだっただろう。

亜也のような障害がある子の面倒はみきれない、と暗に言い寄った高校側や、

街や病院での、亜也に対する視線。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ