BOOK REVIEW

□1リットルの涙
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この本を読んで、障害のある人の心の内、心の声を聞くことが出来たように思う。

こういった実際の思いや、体験を綴った日記は、健常者の私たちが、全く分かることの出来ないような障害者の現実のようなものを、私たちに、まじまじと示しているように思う。

自分にとって、生きるとは一体どういうことなのか。

自分が今、生きているというのは、どんな意味があるのか。

悩み、傷つき、生きることに息詰まった時、それは一体自分にとって、どんな意味があるのか。

命の重みについて、もう一度考え直すきっかけになりば良いな、と思う。
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