過去の公演

十六夜の楼
夜明けの風
CLOWN's CROWN(コンサート)
如月の砦
虎落の笛
Laterna Magica (コンサート)
十六夜の楼 〜竹取物語〜
砂漠の花 〜Le Petit Prince〜
the INTERMISSION! (コンサート)
月の鳴く音 〜Dr.Jekyll and Mr.Hyde〜

※Mono-Musicaの全ての公演(コンサート)はヤマケイの作(構成)・演出によるものです

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の鳴く音
〜Dr.Jekyll and Mr.Hyde〜

2005年10月22日・23日

【出演】
ジキル/ハイド…Sora
アターソン…ユカ
サラ…夏織
マリア…Julian

【作曲】
夏織、田中文久

19世紀イギリス。ある理由から医師会を追放された精神科医ヘンリー・ジキルは、霧の街の片隅で、ひとつの薬を完成させた。人間の善と悪を分けるというその薬は、ジキルの中にハイドという人格を誕生させる。そしてその人格は、ジキルの思わぬ方向へと歩み出してしまうのだった。

ジキルの親友である、弁護士のアターソン。ジキルの屋敷に仕える、メイドのマリア。そしてジキルを慕う少女、サラ。
四人と一人の哀しくも切ない人間模様を描いた、Mono-Musicaの原典とも呼ぶべき旗揚げ公演。


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the INTERMISSION!

2006年4月23日

【出演】
Sora、夏織、Julian
ユカ、蘭々

前作「月の鳴く音」のナンバーやスタンダードなミュージカルナンバーを歌ったMono-Musica初のコンサート。

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砂漠の
〜Le Petit Prince〜

2006年11月25日・26日

【出演】
ルイーズ…Julian
アルベール…ユカ
ロマ…Sora
ハインツ…弥生 
アンサンブル…りさ、Berry、まゆ子、茜

【作曲】
田中文久

舞台は1960年代のフランス。歌声を失った女優ルイーズは、幼なじみのアルベールと再会する。彼に連れられて古い礼拝堂に訪れたルイーズは、そこで剥製となった一人の青年を見つける。彼は子供の頃に二人が出会った不思議な青年、ロマだった。
時は10年前に遡る。旅から旅への生活を続けているというロマは、その歌声にある力を持っていた。幼いルイーズとアルベールは、次第に交流を深めるようになる。しかし戦争が終わって10年が経つそのときもなお、かつてドイツ軍人だったアルベールの父ハインツは、帝国復興のためにロマの力を捜し求めていた……。

誰もが『赤い花』を胸に抱き、その花を枯らせないように生きている。「星の王子様」をモチーフに描いた、第二回公演。


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夜の楼
〜竹取物語〜

2007年11月17日・18日

【出演】
香具耶…Sora
御門…MIKU
車持不比等…ユカ
宮古…Julian

【作曲】
夏織

今は昔、何処かの国の花街。宮古楼と呼ばれる遊郭に、香具耶というひとりの花魁がいた。香具耶は一人の男との約束だけを胸に、客も取らずに毎晩十五夜を待ち続けていた。
ある十六夜の晩、香具耶の元へ頬に傷のある男が逃げ込んでくる。待ち侘びた相手に瓜二つのその男は、御門と名乗った。
遊郭を商う女楼主宮古と、御門を追う役人、車持不比等。四人の巡り逢いを月は静かに見下ろし、そして運命が動き出す……。

「竹取物語」から着想を得て、Mono-Musicaの世界観を確立させた第三回公演。


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Laterna Magica

2008年3月22日・23日


【出演】
Sora、MIKU

それはまるでラテルナ・マジカ(=魔法のランタン)の揺らめく炎が映し出す幻のように、二人のキャストが歌を通して幾つもの物語を紡ぎだす……。

カフェを会場に行ったMono-Musica二度目のコンサート。


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の笛

2008年7月26日・27日

【出演】
リチャード/虎…MIKU
アンソニー/魔女…Sora
エミリー…チャング

【作曲】
夏織、田中文久

風の強い冬の日。一通の手紙に呼び出され、大学時代の親友だったリチャードとアンソニーは、海辺の別荘で再会した。手紙の差出人は、すでに死んでいるはずのアンソニーの妹、エミリー。一体誰が、この届くはずのない手紙を二人に送ったのか。その目的は何なのか。リチャードとアンソニーはそれぞれの胸に疑惑を持ちながら、“懐かしい友人”との話を始める。

第一部は、Mono-Musica初となるミステリー仕立てのストレートプレイ。第二部は、ファンタジックなミュージカル。この二つが合わさったときに初めて一つの真実が明らかになるという、実験的な試みに満ちた第四回公演。


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如月の

2008年11月29日・30日

【出演】
志郎時貞…Sora
土岐…ユカ
武蔵守伊綱…MIKU
初音…チャング
那智…弥生
芳野…Julian

【作曲】
田中文久、夏織、佐々木美佳

刻は古(いにしえ)、処は日ノ本。度重なる幕府の弾圧に蜂起した切支丹たちは、原藩の廃城に立て篭もった。彼らを率いたのは、神の子と呼ばれた青年・志郎時貞。志郎の言葉に導かれ、切支丹は「はらいそ(天国)」を目指して戦い続けていた。ある日切支丹の砦に、傷ついた少年・土岐が迷い込んでくる……。
「知恵のいづな」と呼ばれる討伐軍の長、武蔵守伊綱。そして砦の参謀の那智、医者の初音、炊事担当の芳野。停滞していた戦いが、今、少しずつ終わりに向かってゆく。

Mono-Musicaの共通のテーマである『運命』『己の道』を強く描き出した、第五回公演。


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CLOWN's CROWN
〜道化師の王冠〜

2009年6月27日・28日

【出演者】
Sora、MIKU、ユカ
チャング、弥生、杏
べに、マナ
(特別出演)夏織、Julian

【音楽】
主題歌作曲…橋本かおる
第二部編曲…田中文久

しがない道化師も、王冠を被ることで舞台の上では王様になることができる――
Mono-Musicaのメンバーが様々な王冠(=役柄)をかぶり、5年間の集大成を見せた、Mono-Musica5周年記念コンサート。


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夜明けの風

2009年12月19日・20日

【出演】
MIKU、Sora、ユカ、
チャング、弥生、
杏、べに、ずぅ、
ヤヤ、マナ

【作曲】
橋本かおる

これは、世界に革命の火種がくすぶり、
人々が夜明けを求めていた時代の物語。
ジャーナリストのアーネストが
ロマニアの地で出会ったのは、
彼らのリーダーであるタータ・ロマニア。
ダキアの民を家族と呼び、
酒と音楽を愛しながら生きる彼の姿に、
アーネストは新たな時代を告げる一陣の風を感じることになる。

新しい作曲家、10人のキャストがこれまでにないスケールで送った
Mono-Musica第六回公演。


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十六夜の楼

2010年7月2日〜4日

【出演】
Sora、MIKU、
ユカ、Julian
杏、マナ、べに

【作曲】
夏織


今は昔、何処かの国の花街。
宮古楼と呼ばれる遊郭に、香具耶という花魁がいた。
香具耶は一人の男との約束だけを胸に、客も取らずに毎晩十五夜を待ち続けていた。
そしてある十六夜の晩、香具耶の元へ頬に傷のある男が逃げ込んでくる。
待ち侘びた相手に瓜二つのその男は、御門と名乗った……

2007年初演の「十六夜の楼」が
新しい曲と登場人物、生演奏でバージョンアップした特別公演。


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