心愛の妄想

□愛の劇場B
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※このお話は、心愛による、心愛のための妄想です。実在の人物とは一切関係ありません。


愛と姫希はあつあつのカップルだった。
毎日、愛をささやき、何をするにも二人一緒だった。
葵はよく姫希にkissをせがんだ。
公共の場でも、トイレでもおふろの中でもせがんだ。
でも姫希ははずかしがりやなので、そんなことは簡単にできなかった。
せがまれた時はいつも赤面して下を向いてもじもじしていた。


「してあげたいけど、はずかしい。でも私は葵を心の奥から愛してる。だきしめてkissしてあげたい。でも、はずかしすぎる」


と毎回悩んでいた。
それでも、葵は毎回せがんでくる。
姫希は一大決心した。

それは、クリスマスイブの夜。
姫希は街に葵をよびだし、二人で濃密な夜をすごした。
今日の葵は特に全てが完璧で、全てが姫希のタイプだった。
姫希はたえきれなくなり、葵をだきしめ熱いkissをした。それは、始まりのkissだった。
周りには誰もいなくてクリスマスツリーだけが二人をみていた…



つもりだったが、たまたま心愛とRyuも出かけていて、目撃してしまった。
どんびきしてしまった。
二人には関わらないようにしようと心に決めた。
さようなら(終)





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