09/01の日記
23:05
脱色部屋(ゴッズ夢主)
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「疲れた〜……」
ドカッ、と腰を下ろしたカリア。
そんな彼に弓親はタオルを渡した。
大粒の汗をかいているカリアは素直に受け取り、汗をぬぐい始める。
「全く、君って本当に隊長に気に入られたみたいだね。」
「アハハハ…
気に入ってもらえるのは嬉しいんだけど…
Every day、追い掛け回されるのは少し勘弁してほしいかな。」
一体自分は1日に何キロのマラソンを繰り返しているのだろう。
それが1週間に1度…
百歩譲って3日に1度なら許す。
問題はそれが毎日続くという事。
まぁ、流石に書類処理でカリアが苛立っているときは何もしてこないが。
「じゃあカリア君。
これから毎日書類漬けになる??」
「それはそれで勘弁してくれ。」
あぁ、俺の平穏な日々はどこに行ったんだ。
これなら四番隊や十三番隊、百歩譲って十二番隊に異動したいものだ。
まぁ、自分は鬼道が下手なので四番隊は無理だろう…
以前一護と特訓した時山がぶっ飛んだのはいい思い出…
「(あの後、総隊長に滅茶苦茶怒られたんだよなぁ…)」
「よぉ、弓親にカリア…
随分暇そうじゃねぇか…」
「あ、隊長。」
「よし、カリア。
暇想なら俺に付き合え。」
「Maybe next time!(また次にな!)」
ガバッと起き上がったカリアはそのまま瞬歩で逃げる。
そんな彼の行動が分かっていたのか、剣八はおもしれぇ…と呟きカリアの後を追った。
「………さて、一角と飲みにでも行こうか。」
END
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