09/11の日記

21:45
銀魂部屋(ゴッズ夢主・銀時女体化注意)
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「ぎゃぁあああああ!!!!」


「ど、どうかしましたか銀さん!?」


「銀ちゃん!?」


「何よ、煩いわね。」


「What’s??」


朝っぱら響いた悲鳴。
この家の主の声に眠っていた皆はたたき起こされ、神楽とフィーネは押入れから。
新八とカリアは炬燵がある部屋から顔を出す。
その視線の先にはプルプル震える銀時。


「どうしたんですか、銀さん。」


「ついに股間が爆発したカ、銀ちゃん。」


「ハァ、その程度で騒がないでくれる?
こっちは徹夜で薬を作っていて眠いの。
じゃあおやすみなさい。」


手をひらひらと振りながら再び押し入れに入るフィーネ。
最初は嫌そうな表情をしながらも神楽の為と頑張って寝ていたが、
今ではすっかりお気に入りとなってしまったらしい。
神楽はお休み、と言っているがカリアは少しだけ怪訝そうな表情をしながら銀時を見る。


「なぁ、銀時。
さっきのyouの叫び声…
なんかladyっぽくなかったか??」


確かに銀時の声だが、どこか女性のような叫び声のような気がしたのだ。
彼の女装時の声を知っているカリアは余計に不思議でならない。
すると銀時がカリアの胸倉を掴んだ。


「そうだよ、カリア、お前のゆーとおりだよ!
俺、さっきまで普通に寝てたのにいつのまにか女になってたんだぜ!??
えぇ、これどういう事だよコラぁ!」


「え、ちょ……
ぎ、銀時!??」


ギリギリと締まる首。
別にそれほど痛くはないし、苦しくはない。
しかし彼、いや彼女の姿にカリアは顔を染める。
女になったせいで瞳は大きくなり、服のサイズもあっていない。
はっきり言えば胸の谷間が見えるのだ。
そう、丸見え。


「ぎ、銀時、泣きたい気持ちはわかるが少し落ち着こうな?
な??」


「うるせぇええ!!
こんなので落ち着いてられるかぁああ!!」


うわぁああああん!!と泣き出した銀時にカリアは新八と神楽を見る。
2人も突然の事に目を見開き、完璧に硬直状態だ。
フィーネに視線をやったが彼女はすでに押し入れの中。
ご丁寧に押し入れには『叩き起したら実験の材料にするわよ。』と書いてある張り紙が。


「と、とにかく銀時。
フィーネが起きたらきっと何とかしてくれるさ!」


「フィーネちゃんが起きたら!?
あの子、徹夜明けどんだけ寝るか知ってる!??
下手したら怠け者以上に寝るんだよ!??
えぇえ、フィーネお嬢様まだ寝てたんですか!!??って!!」


今すぐ起こせぇえええ!!!と騒ぎ出す銀時。
その間にもボロボロと流れる涙。
潤んだ瞳で訴えられたカリアは助けを求めるように新八と神楽を見る。
しかしさすがの2人もこの状況にどう対応すればいいのか分からない。


「朝っぱらからうるさいんだよ、あんた達!!」


ガララッ!!と勢いよく扉が開きお登勢が万事屋に入ってきた。
彼女の後ろにはキャサリンがいて。
彼女達、特にお登勢の登場に皆は女神を見た気分だった。



END
無理です。
銀ちゃん女体化させてみたがマジ無理です。

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