10/04の日記
20:22
種部屋(5D's夢主人公)
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「流石ヤマト君、あの短時間で修理しおえるなんて。
ありがとう、助かったわ。」
「ううん、僕の方こそいい勉強になったよ。
こんな機械もあるんだなぁ、って。」
アークエンジェル内。
キラの部屋にお邪魔しているフィーネは修理してもらった機械を片手に持つ。
自分が何度頑張っても上手くいかず、キラから意見をもらおうと彼の元を訪れたのに。
意見をもらうどころか修理してもらったのだ。
「なぁ、キラ…
一つ聞きたい事があるんだが、youはあの機械がなんなのか理解できるのかい?」
「うん、あれって瞬間移動装置でしょう?」
「……やっぱり分かってたんだ。」
もう苦笑を浮かべるしかない
確かこの世界にはまだそのような機械は発明されていなかったはず。
なのにそれをキラが直すとは…
「最初は分からなかったけど、フィーネの基本構造がしっかりしてたし。
彼女の説明を聞いているうちになんとなく分かったんだ。」
「……お前ら、本当に16?」
いや、フィーネは生まれつきの天才。
キラはコーディネートだが、そう言うしかなかった。
end
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