10/17の日記

19:39
脱色部屋(GX夢主)
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「伊勢副隊長!」


「あら、ウィリアム君。
どうしたの、そんなに慌てて。」


「京楽隊長を見かけませんでしたか?」


隊長を見かけなかったか。
この言葉で七緒は察しがついた。
同時に頭が痛くなる。
全くどこでサボっているのだ、あの隊長は。


「居酒屋にでも行っているかもされないわね…」


仕方がない。
ウィリアム一人に探させるのも悪い。
自分め探そう。


「…………あの女好きが。」


「え?」


「?
どうかしましたか、伊勢副隊長?」


「……いえ、何でもないわ。」


急に聞こえた声。
いつもの彼と違ったが、あの京楽隊長の元で働いているのだ。
たまには黒くなるときもあるのだろう。


「(まぁ、京楽隊長を懲らしめることができる数少ない子だしね…)」


それくらいの度胸があった方が良いかもしれない。


「さ、ウィリアム君。
私はあっちを探すから、むこうを頼めるかしら?」


「はい!」


end
ウィリアム・リーガル
七番隊平隊員
七緒と共に京楽隊長を探す役目を負っている。
三番隊隊長に黒い笑みを浮かべることもできるすごい子。
人見知り設定は一応健在。

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