暗いモノ
□助ける事ができない俺
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帰り、一緒に住むかと聞いたらナルトは了解してくれた
それから、俺達は一緒に住む事になった
────…
「ん…センセェ」
夜、枕を抱き締めたナルトが俺の布団にやってきた。
一緒に寝たら俺の理性がもたなそうなのでナルトにベッドをやり、俺が床で寝ることにしたのだ
とても心細そうな表情を浮かべ、眠そうに目を擦っている
「なーに?どうしたの?」
平静さを装うが内心バクバク。今日は遅いから明日ナルトの家に荷物を取りに行こうということになった
それ故ナルトは俺のパジャマを着ている為、ブカブカすぎてズボンをはいていなく、少しはだけたパジャマの間から鎖骨が見えている
13際とは思えない程の色気に思わず欲情してしまうがそこをグッとこらえる
「キャップないから寝れないんだってばよ……」
そういえばナルトは愛用のキャップをもってたな・・・。そういう所は本当に幼くて可愛い
「じゃあ、先生が一緒に寝てあげるからおいで」
そう言ってポンポンと自分の隣を叩くと、ナルトは大人しくモソモソと布団の中にはいってきた