BL小説

□隙間
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俺は、なにしてんだろ


この心の隙間をうめるものが見つかんない


だから甘いもので満たそうとしてる



 [隙間]


「妙技「綱渡り」


誰だ俺の台詞とった奴は!

「丸井くんやっぱすごいね!かっこΕ〜」


「誰だよ」


これが俺とジローの出会い

「俺氷帝学園三年芥川慈郎♪」


俺に憧れているとか


なんか悪い気はしないむしろ機嫌がよくなる


「ちょっと打とうよ丸井くんと打ちたい」


「いいぜぃ」

表情がころころ変わって一緒にいて飽きなかった
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